日本放送ポッキャステーション 2 月 24 日月曜日振り返り休日今日の天気は晴れ時々曇り日本放送飯田康二の ok 工事やっす朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田康二です
おはようございます日本放送の箱崎みどりですなんで私が出てるかと言いますとごめんなさいいきなり段取りをミスしてるんですが今週は新業一家アナウンサーがお休みということで本来ならば今日はこの方がアシスタントと振ると
という段取りになっておりまして日本放送の箱崎ですよろしくお願いいたします今週 1 週間新業アナウンサーがお休みだよっていうのを先週の金曜日に発表いたしましたけれども介護する人が変わるんだねっていう
反応がですね X 状に複数あったんですけれどもそんなこんなで頼むよわかりましたよろしくお願いします本当に申し訳ないねとんでもない羽生崎アナウンサーといいますといろんな施策持ってますけれどもその中に気象予報士もあってですね天気どうなの?なんか雪大変だよね東北の雪
北陸近畿中国四国ということで九州地方も雪が降っているところがあるということですそうなの四国や九州でこの時期にも雪が降るんだね太平洋で普段降らないところで雪が降るのでお気をつけいただきたいということですねいやそうだよね本当だから
プロ野球ももうねあのオープン戦が始まりましたね まあ宮崎なんか温暖な気候だからキャンプにね行くっていうところなのにずいぶん寒いしそうですねそうそうあのこの間あのスポーツの山田徹アナウンサーがねあの沖縄の取材から帰ってきてちょっと雑談したんですけどいや寒かったよーと
ダウン買ったんだよってね沖縄でそうそうそうそうあのキャンプレポートをやってくださった時にダウンを買ったって話をされたんですけどいやもうダウンが本当に良かったっていうね沖縄でダウンが良かったってすごいですねみたいなんですよ今日あの関東地方も非常に冷えていまして今東京有楽町日本放送屋上の温度計 1.6 度
冗談じゃないよね 1.6 度です今日の最高気温東京 11 度の予想なんですが北寄りの風が吹くのでじゃあ体感気温はもう 10 度あるじゃない昨日より寒いかもしれない冗談じゃないよねただそんな中今日明日はちょっと明日寒さ緩みますがちょっと
週末のこの東京の予想最高気温次の週末ってこと?3 月 1 日 2 日ですね東京でしょ?東京 19 度?はいなんだこれ今日が 11 度今 1.6 度そうですこれが来週末明日 12 度明後日 16 度 15 度 17 度ときて来週末 19 度あらまあ
一気に春がやってきてまた花粉も飛び始めるということなので気をつけください今日は冷える三連休の最終日でございますがどうなの?休みは子どもと出かけたりしたものなの?昨日お休みだったので上野に行って出張江戸東京博物館というね今両国の江戸東京博物館閉まってんだっけ?そうなんです長期休館中なので今東京都美術館で
26 日あさってまでですかね出張江戸東京博物館という展示やってまして両国の方で体験できたの人力車に乗ったりとか染料箱持ち上げたりとか当時の大きい江戸前寿司に触れたりとか
子供を楽しそうにしておりましたいいねこういうの体験できるのはいいよね上野なんかもさもう人いっぱいでしょ混んでましたね今日も祝日の振替休日ですけれどもお仕事中の方たくさんいらっしゃると思いますけど混んでるお店をテキパキテキパキ
なるほどお店の方頼もしかったですねどうなのやっぱりさ外国人多いの?多いところと少ないところとあってこの首長江戸東京博物館とか日本の方が多いなっていう感じがしましたなるほど
なるほどね上野動物園とかあの辺はね並んでましたよ海外の方も含めてそうだよな電車とかも多い感じしましたねそうそうあそこスカイライナーの終点だからさなるほど京成の駅なんか本当外国人だらけなんだよねびっくりしてこの間日本人はさ日暮里で降りる人が結構多いんだよな乗り換え便利だからね確かに
いやーでも本当この有楽町の周りも結構外国の方が多くてこれだけ外国の人が多くなってくると結構他人の空にみたいなものもね出てくるんだなと思ったのがこの間アナウンス室でですね
アナウンスしてですねあの有楽町のすぐ近くのミッドタウン日比谷っていうところでちょっと食事会をやろうやって話まあこれはその話自体はこうやったんですけどいやそうしたらですねまたこれがねあの女性アナウンサーがの方々がですねおしゃれなスペイン料理の店を僕なんか絶対に違いないような店をですね
ブッキングしてくれたんですよ僕ら 10 人ぐらいでテーブルでやってたらその後ろで優雅に赤い
赤いワインを飲んでいる昼から外国人の人がいてですねちょっと掘りの深い感じのねパソコンで仕事してるそうそうそうそうでなんかちょっとさパーカーなのかトレーナーなのかダボっとした感じのダボっとした感じのそうそうそうそうで灰色っぽいの着てたんですよグレーっぽいの着ててで飯田さんが急に私に耳打ちをしてくるわけですよ見たかつってちょっとあの人は
レバノンにいる人に出るぞひょっとしたら日産をもう一回再建しに来てるぞみたいなカラスゴールそっくりだといるもんだねやっぱりね世間に 3 人いると言いますけど世の中に 3 人いるぞまさかここでレバノンにいないっていうねびっくりしましたけどやっぱりね外国人は増えてるなという話もさ本当か
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田浩二の OK!コージーアップオープニングの話 やっぱりカルロス・ゴーン氏にはいろいろ反応する人がいまして写真をあげてくれる人がいたんですけれども 写真を見ると
やっぱり似てたな似てますねこの人いましたよミッドタウンにいたよね日比谷にいた日比谷にいたよねやっぱりリバイバルアゲインみたいなリバイバルリバイバルをやろうとしてきたのかっていうねいやいやいやいやまあそんな話しっぱりながら今日も普通にいつも通りに
祝辞でありますけれどもお送りしてまいります今朝のコメンテーターはジャーナリスト須田信一郎さん取り上げるニュースですけれども昨日陛下の一般参加が行われました天皇誕生日ということであります今日がその振り返り休日となっております陛下の一般参加でのお言葉もノーカットでお聞きいただこうと思っております
それから 6 時 50 分後のニュース 7 時までですが自民公明党維新新年度予算案の修正で合意文書はまとめるという国会の話そして 1 月の消費者物価指数も金曜日に発表となりました前の年の同じ月と比べて 3.2%上昇であったということです 7 時 10 分後のおはようニュースネットワークですがロシアによるウクライナへの軍事侵略全面侵攻から 3 年になると
今日は各市一面突破ですねその特集記事を出しているというところですがこの話は慶応義塾大学総合政策学部教授の広瀬陽子さんとも電話をつなぎまして深めていこうと思っております
それからし 30 分後のニュースプラスワンはドイツの総選挙 最大野党キリスト教民主同盟が勝利者意見を出しましたそしてここだけニューススクープアップし 40 分頃 ミャンマー東部ミャンマーとタイとラオスの国境あたりですけれども詐欺組織の拠点に国境警備隊が突入したというニュース まあこれ日本からもね sns で勧誘されて高校生が拘束されていたというね話も出ていますんでまた
全く一言ではないというところですこの辺りも取り上げてまいります今週はメールでご意見いただいた方の中から抽選で毎日 5 人の方に長い海苔から韓国味付け海苔ジャバン海苔小湯間をプレゼントします去年の 11 月にプレゼントして大変ご好評いただいたので再度のプレゼントですジャバン海苔はフレーク状の海苔をごま油塩などで味付けして香ばしく炒めた韓国海苔です
今回プレゼントするジャバンノリ、コイウマは今人気を伸ばしている韓国フレークのり市場の中でも注目を集めている商品コイウマは濃厚うま味醤油味でオリジナルとは一味違った味わいです白いご飯や卵かけご飯にもとても合いますし野菜炒めやビビンバにもぴったりですもやしを茹でてこう
ジャバン海苔かけてナムル風にしたんですけども美味しかったですねラーメンとかねあとサラダとかチョレギサラダなんていうと本当に使い勝手がいいのでぜひ召し上がってみてください段取り忘れてごめんね私が締めちゃったからねこちらのジャバン海苔は全国のスーパーやドラッグストアなどでも販売しています詳しくは長い海苔のホームページをご覧ください
この時間最新の株と為替の情報をお伝えいたします 先週末現地 21 日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は前の日と比べて 748 ドル 63 セント安い 4 万 3428 ドル 2 セントで取引を終えました
ハイテク銘柄中心ナスタック総合指数は 438.36 ポイント下がって 19,524.01 でした一方円相場は 1 ドル 149 円 28 銭付近で取引を終了しております
ぶっかりかわせる指標などなどというところが出てきてそれによって先行きがどうなんだというような話も出てきたようであります以上株と為替の情報をお伝えいたしました
ここが気になるのコーナーです。スタジオ長官各紙が入ってまいりました。3 連休の最中の長官、そして今日は 2 月 24 日ということで、ウクライナに対してのロシアの全面侵略から 3 年が経つと。
それの一面はそれについて特集記事で書いているというところが多くというかもうほぼ 4 市それという感じです朝日新聞私たちは見捨てられたのかトランプ氏に希望を見たのにウクライナ侵攻 3 年読売新聞侵略 3 年見えぬ停戦ウクライナ民間人 12300 人死亡
毎日新聞双方に疲弊と矛盾ロシアのウクライナ侵攻 3 年産経新聞ウクライナ疲労限界侵略 3 年ゼレンシキ氏平和実現なら辞任もと
a いう記事を出しておりますまああのゼレンスキー大統領はもし平和が実現してそのために 自分の辞任が主張ならば辞任するんだということを出してきていますまあこのあたりはトランプアメリカ大統領から独裁者だというふうな批判を受けて というところですけれども
一方で独裁者という根拠になっているのはウクライナの憲法上の改憲令の規定であってそしてその規定によると改憲令下で選挙をすることはできないんだと
こういうことが言われておりますでこれはその独裁とかまああの大統領の権限を強めるためにそうしているというよりはむしろ危機的な状況に陥っているまあその熱狂であったりとかあるいはまあかなりねあの大規模に動員ができたりとか軍を使ったりすることもできるということでまあそれによって選挙が歪められることがないようにするんだということで
選挙をやるのを禁止しているという規定があるようですウクライナの中からは朝日新聞などに議会の議長のインタビューなども載ってますけれども軍隊に相当数を動員していてそして軍に入っている人たちは投票をすることが物理的に難しいという中で大統領選挙を行うということはかえって民主的ではないそういう状況下で
選挙を行うということはできないんだとだからこそ独裁者ではないんだゼレンスキーはということを議会の方からもそんな声も出てきているというところでありますこのウクライナについてというのは
相当いろんなところが書いておりますし現地にお住まいの方々に対する掘り下げというようなものもあって一方でロシアの国内ではどうなんだというのをルポルタージ的に書いている新聞というのもかなりあって非友好国であるけれども市局が閉鎖されているわけでもないし人のやりとりもない全く途絶えているわけではないということで双方の視点からいろいろ書いているところがあって
ロシアに住んでいる人たちは表立って戦争反対というのはなかなか言えないけれどもただこれだけ戦車も増えてきているということの疲労感みたいなものは出てきているという記事があったりもいたしますそれをさらに掘り下げるというか読売に時代の証言者という各紙に例えば私の履歴書とか
一人の人の一生というかねフォーカスしながらインタビュー記事であるとかインタビューを元にして表伝を記事を書くとこういう
特集がありますが読売 10 面の時代の証言者今月は国民の年表を書くということで穂坂雅康さんの模様を書いているんですけどもその中でソ連が崩壊しゆくところを取材しそしてそれを記事に書いたところがまさに今日ですね紹介されていてそこで冷戦が崩壊していって
ソ連の共産党が姿を消していくこれに対してロシアの人たちがどういう気持ちでいたのか特に庶民はというところですね印象に残った話を書いています東西冷戦に敗れた国で印象に残ったのはスターリンの独裁を懐かしみゴルバチョフの民主化を拒絶する庶民の姿ですというふうに書いてますね強い指導者にただ従うことを望んでいるかのようでしたと
社会主義に長く使っていた感性はなんか違うなぁと思いましたとで今のロシア国民の意識はどうなんだ私の知っている 90 年代とあまり変わっていないように見えますというふうに書いていて国民性っていうのは歴史でここまで違うのかと我々民主主義のね国で自由を謳歌している中で過ごしている我々とずいぶん違うんだなということを改めて思いました
この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝はジャーナリスト須田信一郎さんです おはようございますよろしくお願いします今日は振り返り休日で 3 連休ね 昨日が天皇誕生日だったということで陛下は 65 歳になられたということであります で一般参加が行われましたでその中でねあの陛下
長女愛子様 秋津宮ご夫妻 そして皇后陛下とともにベランダに立ったと 長和でのベランダに立ったということですけれどもまずはですね そこでの陛下のお言葉をノーカットでお聞きいただきます寒さの厳しい中 誕生日にこのように来ていただき祝っていただくことをありがたく思いますこの冬はことのほか各地で大雪に見舞われており
皆さんのご苦労もいかばかりかと思います。雪の事故などで被害に遭われた方々に、心からのお見舞いをお伝えいたします。そのような中にあって、ここ東京では梅の花も咲き、春が一歩一歩近づいていることを感じます。全国各地の皆さん一人ひとりにとって、穏やかな春が訪れるよう願っております。
皆さんの健康と幸せを祈ります陛下のお言葉を聞いただきました大雪の被害というところに心を寄せられて女皇陛下もそうでいらっしゃいましたけれども災害の時にお出ましになったりとかお言葉を発せられたりとか
まああの様々寄り添うということをされてますよね まああの被災者の方にね元気づける勇気づけるっていうのがまあ一番の目的でしょうからね ねあの
膝をついてとかお座りになってじっくりお話聞かれるみたいな姿ってのも本当いろんなところでね映像等々で見ますもんねそういうことによってね被災者にとっては非常にですね勇気づけられるんじゃないかなと思いますけどね何よりだと思いますよまあ
言葉の中にもありましたけれども雪の影響というものが非常に多くあってニュースの中でもありましたが都会道新幹線、西雄新幹線雪で遅れが発生するかもしれないと
今年は雪すごいですねそうなんですね特に日本海側がですね大雪見られていて先だってもね富山石川と私回ってきたんですよそうするとあのあたりって実を言うと 2 月になるとさほど雪降らないんですよ
そのピーク時が 12 月 1 月で収まって 2 月というのは比較的少なくなっていくというのは例年なんですけれども今年はねその 2 月が大雪でですから非常に長時間が経ってねその雪の被害というのが発生して特に被災地ねここはね非常に厳しい状況になっていると現地で聞いてきましたけどね雪あれだけ積もっちゃうと物流とかもね含めて本当大変になりますもんね
オッケー!コージーアップ番組イベント第 3 弾開催決定飯田康二のオッケー!コージーアップ 激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム 4 月 19 日土曜日 飯田康二 新業一家 そして論客たちが集結して政治経済から外交安全保障まで 激論を繰り広げる討論イベント
出演は青山茂春、飯田康幸、峰村健二、宮崎達也、エンモー与野党国会議員の参戦も決定各党を代表した議員が一同に対して国会議事堂場外バトルを繰り広げますチケット好評発売中詳しくは番組ホームページをチェック日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ今朝のコメンテーターはジャーナリスト須田信一郎さんです引き続きよろしくお願いしますはい、お願いします
7 時をまたいでニュースを掘り下げるニュース 7 時またぎテーマはこちらです自民公明党維新新年度予算案の修正で合意文書案をまとめる
新年度予算案の修正をめぐり自民公明両党と日本維新の会の政策責任者は 21 日教育無償化の具体策などを盛り込んだ合意文書の案をまとめました予算案の与野党協議は大詰めを迎えていて年収 103 万円の壁の見直しでは公明党が新たな案を示し国民民主党が受け入れ可能か検討する予定です
とりあえずまずは維新と握ってというところでしょうかこの予算案の年度来成立を実現するためにですねやはり自民党自公は与党はですね野党と組まなければならない野党と組まなければ衆院で可決できないということでじゃあどこと組むのかというところで
日本維新の会そして国民民主党場合によっては立憲民主党というねこの 3 つの選択肢があったんだけれどもこれまでどちらかというとどうなんでしょうね国民民主党との協議が先行しているかのように見えたんですけれども水面下ではどうやら日本維新の会とのね協議が優先されていたというところなんですねどうしてかというとやっぱりね結局の財源論なんですよ
どこと組む方が一番安上で済むのかというところを考えていくとだいたい 6 千億円弱の負担増で済む日本維新の会と組むというそういう選択を取ったんだろうなと思いますけどね
これでもねこれでとりあえず数の上ではなんとかなりますけどただその先の選挙とかを見据えた時にこれで終わっちゃうもんなんですかねそれと加えてですねやっぱり与党内つまり自民と公明党のですね関係もこれによってぎくしゃくしかれない様子もはらんでるんですよどうしたかっていうとやっぱり公明党にとって見るっていうとね日本維新の会は主敵ですよこれ主敵主な敵ですよ
どうしてかというとやっぱり政治と言われた上昇関西と言われた大阪であれだけのコツインクのバトルを繰り広げて全ての議席を失っているわけですからじゃあ次の選挙を展望した時にあるいは参議院選挙を考えてみた時にねやっぱり日本維新の会と手を結べるのかどうなのかこれはノーなんですよだからそういった流れの中で国民民主党に対する配慮というのも私はできたんだろうなと思いますけどねはい
やっぱり維新だけに頼るわけにもいかないしそこに大きな顔させられないってその辺で国民民主に対して新たな案を出したりとか確かに公明党の方がこの 130 万円の壁の話っていうのは
より国民民主に近いですもんねただですねその中身が全く違うんですよ国民民主党の要求とはどうしてかっていうと 103 万からとりあえず 123 万まで上がりましたねと年収の壁はですねただそれについてはですね所得制限かけてないじゃないですか
確かに 123 万まではとりあえず自民党が出したのが 160 万随分これね要求飲んだなと随分と上が上がっていったなというふうに思えるんですがこれ年収制限設けてるんですよ年収 200 万円以下でしょそうすると国民民主党のそもそもの考え方はどこがベースなのかっていうと要するに特に基礎向上
今現状で 48 万円ですよね年間ねそうするとこの基礎向上の部分の上乗せを狙っていくというか要求していったわけですよ基礎向上ってのはそもそもこれ憲法 25 条全て国民は健康で文化的で最低限度の生活を営む権利を有するということが一つの根拠になっていて
最低限度の生活を営むために必要な所得については課税しないというねこれ憲法上の規定と一体になっているというのが一般的な理解ですねですから所得制限とどう考えてもおかしいんですよただねこれじゃあなぜ自民党は 160 万で 200 万以下なんてことを言い出したのかというと驚くべきことが過去決まってるんですよ
実を言うと憲法 25 条とこの基礎控除の関係性って 2020 年をもってこれもう切り離されてるんですよ 2020 年でですかどうしたかというとこれ忘れてる方も多いと思うんですが実は基礎控除は 2020 年に 38 万から 48 万に引き上げられてるんですね
とは言っても給与所得控除これが 10 万円引き下げたために一択を入れ 130 万のままなんですよそうなったんですか実は 2020 年段階であることがびっくりすることが決まってるんですよ
私たちがほとんど関係ないんですが何かっていうと 48 万円が認められているのは年収 2400 万円以下なんですよそこですでに年収制限かかったんですかかかったんですよそして 2400 万円以下 2450 万円以下は 32 万円 2450 万円以下 2500 万円以下は 16 万円
2500 万円からゼロということになってたんですねなるほどちょっとね基礎向上に関しての話なんですけれども 2020 年にそのもともとあった憲法 25 条の文化的最低限の生活を営むそのために
基礎控除ってものがあるんだってところが切り離されちゃってたんですか切り離されてたんですよそういった意味で言うとねその生存権にと基礎控除が一体化しているっていうのは何も日本だけの特殊な事情じゃなくて世界でも標準的な考え方なんですよねですから私はその前提に立って基礎控除が存在していると思ったんですが今回の国民民主党の要求を含めて自民党と税庁の幹部たちといろいろ議論したんですよ
でもここはねちゃんと引き上げてみないとおかしいんじゃないですかとなんでもこれは生存権に類する話なんだよといやいやそれはね勉強不足だと私も勉強不足に指摘されてそれは 2020 年をもって終わってるんだと議論が終わってるんだと議論してないじゃんって話ですよねえっ知らなかった
年収 2400 万以上というところでその時にそれだけ所得のある人は仕方ないじゃないかみたいなところを考えたのかどうかわからないけれどもぬるっと通過していっちゃってるんですねなるほどでも既に済んだ話だからってその税調の方々は言うわけですかふざけんじゃねえって話ですねお前ら勝手にやって
と言って議論もしないのに通ったからもうこれは議論しませんってお前ら何言ってやがるんだ何が税はその筋が通ったものじゃないといけないってお前ら勝手にさそんな裏でなんかこそこそやりやがった上で筋が通ってないからなんか財源がないから壁の話はできないとか何言ってやがるんだ卑怯者があった話じゃないですか
そういった意味で言うと確かに 2020 年も制度が改悪されてるんだけれどもそれを縦にとって国民主党の要求を全部跳ねつけてるとこれが自民党統制庁の考え方なんですよ宮沢そういう考え方かという話ですねラスボスはそういうふうに考えた
それでそれが宮沢氏などにとっては筋が通っていらっしゃるとずいぶんと答えそうな筋が通ってらっしゃいますねふざけんなことやろって話ですねだからこそ言ってみれば 123 万円から上積みしていくのも全部これ年収制限かかってるでしょ確かにおかしい公明党案もこれ年収制限を前提とした公明党案なんですよ
そうなんですかこれだから根本のところで国民民主党乗っかることができないし乗るべきじゃないんですよこれ
だからやっぱりねその党税庁とか財務省ってのはね頭がいいっていうか何というか悪賢いっていうかねこれそれもそういうことがあるのも見越してなんですかね 2020 年にやってたっていうのはいやこれいずれね 1995 年にから美大諮問変わってないわけじゃないですか自民党の中で例えば萩生田光一さんが問題意識して国会質問したり異議論をやってる
ですからいずれこの問題が出てくるっていうことを見越してるんじゃないかなと私は思いますよねなるほどねでもそれはこの間の選挙の結果見ればそれじゃダメだよって国民は思ってるんじゃないんですか加えてですよなんでこういったことが全く報道されずじまいできてるのか
っていうね財源論財源論で財源の話ばっかりするんじゃなくていわゆるこの基礎向上っていうのは生存権に結びついた我々日本国民一人一人にとって重要な重大な権利なんですよ
それがないがしろにされていて果たしてそれでいいのかじゃあ高所得者層には生存権がないのかどうなのかっていう根本の問題も議論していかなきゃならないと思いますよそうですよね年収で日本国憲法の権利が区切られるってことがあっていいのかっていう根本の話になりますよね権利の話とかっていうのはそれこそ
野党の皆さんも敏感なんじゃないんですかだからそのあたりについてねだからどこまで理解が進んでるのかですから政局として考えて今日本維新の会がねバスに乗った乗り遅れるなとばかりに変な情報をしないでやっぱりこの点についてはね参議院選挙の争点にすべきだと私は思いますからね確かにね国民民主党はね
でねその上こう足元の経済見てくるともうまあ物価はある程度上がってきてるよねっていうのも出てきてますよねあの後半で用意していたニュースが 1 月の消費者物価指数の話で前の年の同じと比べて 3.2%上昇だとねまあこれ中身を見ればねいろんなことはありますが
ただやっぱりそこで手取りは減ってるじゃないって話ですよねそうですね手取りは減ってるし特に中小企業にとってみると日本に 336 万社ある中小企業にとってみると利益の名前がもうすでに人件費で消えているだからこの春もですね賃上げする余力はほとんどないんですよそういった中でですね農政の失敗によって米価が倍ですよ
去年の夏以前から比べればねこういったことが消費者物価の上昇に加速させてるんですよこれって何で上がってるのか完全に農政の失敗でしょと減炭政策の失敗でしょというところもですねやっぱり国会でしっかり議論してもらいたいなと思いますからねそれで消費者物価が上がっているよとなのにもかかわらず物価は上がったから
もう金利上げますと引き締めますといやこれあんたたちの失敗はどう落とし前つけてくれるんだっていうのは全くないですよね金利上げたらですねやっぱり金利負担ということで中小企業の経営をどんどん追い詰めていく資金繰り厳しくなりますよねますます賃上げに回せるお金もなくなっていく
そのあたりを考えているのかとなんかねやってることが全部日本経済の足を引っ張ろう足を引っ張ろうとようやくデフレ脱却が 34 年目にして見えてきてるのにやってることが逆だなと思いますけどねいやー本当これ石破政権はなんか賃上げは企業に任せますみたいな感じで全然手取り増やそうとしないじゃないですかねえ
これどういうことなんですかねだから手取りを増やすためにはやっぱり政府が指導して経済回していかなきゃいけないんですよ
だって今個人消費マインドが冷え込んだままでほとんど増えてないじゃないですか GDP の 5 割強ようやくですね企業が設備投資を増やしているから若干プラスにはなってますけども将来につながるようなデフレ脱却につながるような政策が何もない中で国民はどんどん生活防衛の方にぶっかわがればね手取りは増えないわという状況で生活防衛になっているということですよねおはようニュースネットワーク
取り上げるニュースはこちらですロシアによるウクライナへの軍事侵略から 3 年今日 2025 年 2 月 24 日ロシアによるウクライナへの全面軍事侵略から丸 3 年を迎えましたアメリカのトランプ大統領がロシアとの協議を始めるなど状況は変化しておりますが定戦協議の行方は見えず戦いの終結は見えておりません
双方とも合わせると数十万人規模の死者を出していると見られております国連はウクライナで子ども 650 人を含む合計 1 万 2300 人を超える民間人が犠牲になったという発表もしております
3 年が経ちましたねなかなか集結のところも見えてこないという状況の中でようやくトランプ大統領が登場したことによって強引にそれが受けられるかどうかは別としても強引に集結の方向に持っていくじゃあ何が着地点になるのか
これがまだ全く見通せないという状況ですよねそうですよねそのあたりこの 3 年とこの先のウクライナ情勢についてこの時間は慶応義塾大学総合政策学部教授広瀬陽子さんと電話をつないで伺ってまいります広瀬さんおはようございますおはようございますよろしくお願いいたします朝日からありがとうございますよろしくお願いします
まずは 3 年が経ちましたこのロシアによる全面侵略からの 3 年どうご覧になっていらっしゃいますかどちらにとってもかなり大変な 3 年ということになっておりまして特にウクライナ側の疲れというのは相当なものだと思います私は昨年 11 月にウクライナのキリューに行ってまいりました
が本当にも人々の疲れというものが目立ちまして もちろんこの戦争に対する気持ちというのは人によってかなり一覧ですね例えばあのロシアの戦場になっているところから逃げている方などは最後まで戦うんだとおっしゃっている方も多いですし 他方でこの西部ですとかまあ
キリューの方などはですね東部南部はもう気切り捨てて早く終わらせたいとそういうようなことを言う人もいますそして共通して聞かれたのがですねやはり子どもに不才を残したくないというような声でそれもですね非常に大きなジレンマの中にある声なんですねというのはもうすぐに戦争を終わらせたいそうすれば子どもが毎日安心に笑顔で過ごせるだろうと思う一方
すぐに終わらせてしまうとどうせまたロシアは 5 年 10 年したらまたフルに軍備を整えて再進行してくるというふうに思うわけですその時にまた今の子どもたちが大きくなってまた戦わなければいけない結局子どもの差になるだろうということできちんとした割り方をしなければですねやはりウクライナに平和はないというような結局はそういう見方になってしまうんですね
スタジオには須田信一郎さんもいらっしゃいます。須田です。広瀬さん、ご無沙汰しております。よろしくお願いします。今のお話にあったように、ポイント 2 つあるんだろうと思うんですね。そうすると、戦争前までに国境を戻すということはほぼほぼ不可能な状況で、どこで停戦、あるいは終戦のラインを引くのか、
2 点目としてはウクライナの戦後の安全をどういった形で保障するのかというところだと思うんですが前者についてはどの辺あたりで収まりがつきそうな状況になっているんでしょうかウクライナとしましてはもちろん全土奪還というところで進めたいわけですけれども非常に状況はウクライナにとって厳しくて特にアメリカの新政権が
全ての領土を諦めろというような口調を貫いているような状況でありまして今のウクライナからしますとこの戦争が始まった 2022 年のラインまで
かつて知れば恩の字というところではないかと思いますが今のウクライナにはとてもそれを口に出せる状況ではないですねそれとセットになってくるのがウクライナの安全保障の保障というところになりますいずれにしようどれだけ領土を奪還したとしてもロシアから再進行を受ければ全く意味がないわけでしてむしろ安全保障の保障の方が重要になってまいります
ゼレンシー大統領も昨年 11 月の時点でもし残った領土が NATO に速やかに入れるのであれば占領地については交渉の対象にしても良いという発言もしているわけです
残った領土がどれだけきちんと安全保障の対象になるかというところが問題であってそれがベストなのがやはり NATO への加盟ということになるわけですけれども NATO 加盟も非常に難しい特に NATO 加盟はですねこの全開一致の原則でこの非加盟国が全てウクライナを関係しなければならないわけですけれども現状ではやはりアメリカがですね
絶対に受け入れないというような状況でありますしその他の国もさすがにこの NATO への受け入れとなりますと集団防衛の対象となってきますのでなかなかポジティブには受け入れられないというところがありますそこで重要となってくるのがこの NATO に準ずるような
そういうような安全保障のシステムというところになるわけなんですけれども、これも非常に厄介なのがですね、アメリカがそれに関与しないという姿勢を示しているんですね。今のトランプ政権は、ウクライナはヨーロッパであって、ヨーロッパがヨーロッパの問題としてウクライナの安全保障をきちんとやっていくべきだというような主張をしているわけです。
しかしヨーロッパもなかなか今この問題では一枚をにはなれない状態でフランスイギリスが積極的であってバルト三国と北欧も乗ってくるかというところなんですけれども例えば時差がありますので今も続いているかもしれませんが
昨日選挙が行われたドイツなどはまだこういう議論をするのは時期少々であるというようなことも言っていますし隣国のポーランドも出すつもりはないということでなかなかヨーロッパの連帯も取れない状況なんですねこれは非常に安全保障の保障ということもウクライナにとっては厳しい課題になっていますこれね定選ラインの話もその
2022 年の 2 月時点まで戻すのが理想だということになるとねあのドネツクとかルガンスク東部 2 州であるとかクイミアは諦めるということになるのかというところでもありますしなかなかこうウクライナの人たちにとってはこうどの道に行っても苦渋の決断ということになってしまうんでしょうか
まさにその通りでして今の状態が進めばですねウクライナにとっては非常に苦渋の決断とならざるを得ずこのロシアからしてみるとやったものが気になってしまうという展開になっていく可能性が高いと思いますこれが世界に与えるインパクトなかんずく東アジアについてというのは
かなり大きなインパクトになりますよねかなり大きなインパクトになると思います岸田総理がずっとおっしゃっていたのが今日のウクライナは明日の東アジアになるかもしれないということなんですけれども今この状況というのは
もっと大きなインパクトを世界にもたらそうとしておりまして今のこの米ロ主導のそしてウクライナもヨーロッパも関与できないような和平が達成されてしまったとしたらその先の世界というのは恐ろしいことになるんですね
今の米露の首脳というのは法も規範も機能しないような力による現状変更を目指しているような状況です力による現状変更が当たり前になりそして今まではですね欧米が連帯することによって民主主義の勝手
が守られてきたわけですけれども 同盟が揺らぐことによって民主主義の価値も由来でしまいますまたウクライナがですねはフェイと共に主張している 公正と正義の問題ですねこれも揺らぐ特にあの子のトランプ政権になって国際刑事裁判所に対して制裁をかけているわけですけども 国際刑事
実際版書というのはトランプ氏と後前者に 入ったには不審ですねあの
なるほど、わかりました
広瀬さん朝明からどうもありがとうございましたまた色々教えていただければと思いますよろしくお願いしますよろしくお願いいたしますどうもありがとうございました失礼します
慶応義塾大学総合政策学部教授広瀬陽子さんに伺いましたこの先の世界どうなっていくんだろうというさっき言われたアメリカはヨーロッパの問題として活用しているそれはトランプ大統領の個人的な発想ではなくてそのバックについてヘリテリー財団というシンクタンクの基本的な方針なんですよねそうするとそういう方向に今進んでいくのかなという感じがしますよね
続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらですドイツ総選挙最大野党の党首が勝利宣言
ドイツで 23 日総選挙が行われ最大野党で中道右派のキリスト教民主社会同盟 CDU CSU の首相候補フリードリヒ・メルツ氏が勝利宣言を行いました現在も開票は続いておりますが公共放送 ARD の出口調査ではキリスト教民主社会同盟が得票率 29%で第一党になる見通しだと報じております
定数 630 というところなんですがこの CDU CSU そして第 2 党にはドイツのための選択肢 AFD つけているんじゃないかと言われております特に注目するべきはこの第 2 党につけるドイツのための選択肢一般的には私は必ずしもその考えに同調しないんですけども極右政党とカテゴライズされている政党が第 2 党に入ってくると
ということなんですねそういった点で言うとヨーロッパにおいては保守化がどんどん進んでいっているこれは全世界的な傾向だと私は思うんですけれどもただやはりどうでしょうねやっぱり今回移民政策というのが最大の焦点になっているわけなんですが保守化というところに注目するのではなくてこのことによって
また分断という国民の分断というのはさらに深刻化していくのかなドイツにおいてもアメリカと同様に保守派の躍進がどうも予想されたためにドイツ国内では数十万規模のデモが連日この選挙に向けて繰り広がっていったという報道もありますしそういった状況を見るとますます分断が深まっていくのかなとこれをどう修復していくのか
アメリカはなかなかその出口が見えないという状況ですしドイツはどういう答えを出していくのかねそのあたりがちょっと注目かなと思いますけどね結局ねサハが言っていたような環境の話であったりとかあるいはこう
マイノリティの方々の権利もみたいな話っていうのがそれに対して反対をするともう差別主義者だみたいな急断をされるっていうところの息苦しさなんかアメリカの一般の方々の意見とかを目にするとあるいはヨーロッパでもそうですがその息苦しさにもう疲れちゃったんだよ俺らみたいな
ところを見て取れますねそれに対する反発キャンセルカルチャー的なところに対する反発っていうのも一部にあるしこの問題というのはひるがえって日本に考えてみるとやっぱりクルドの問題であるとかいろんなところで出てきてるわけですから
やはり他人事ではないなとおそらく日本においても分断というのは相当深刻なところまで来てるんじゃないかなと私は思うんですよこれは対立ではなくてどう議論をして言い合わせていくのかということがこれから世界的な課題に私はなっていくと
根本のところで相手の意見を全く受け入れないみたいな人がどちらにも左右ともに増えてしまうと分断は進んじゃいますもんねだから冷静な議論をして要するにきちんと根拠だとかを示して説得しても要するに答えが決まってると言ってるんですか
あらかじめ答えが決められていてそれに反する説明については説得については全く身を貸そうとしないという要するにそういう土壌としての分断これをどう乗り越えていくのかっていうのがこれから大きな課題になっていくと思いますよこれってもうねこれだけネットも発達した中ですけどもメディアの責任というかやり方であるとかも含めて
根本から考えなきゃいけないということになりますかねそうですねですからそのあたりが私はねやっぱり政治の役割としてあるんではないかなとですからドイツに求められるのはこれでね保守回帰が強まって国会で
首都の主導権を握っていくあるいは政権を脱出していくというところでしょうけどもやっぱりこのどうなんでしょうね少数意見の尊重民主主義のこれ基本中の基本だと思うんですよこれどういう形でね進めていくのかというところも具体的なやり方含めてですね大きな課題だと思いますけどねでは続いてこの時間はここだけニューススクープミャンマー東部の詐欺組織の拠点に国境警備隊が突入
タイとの国境付近ミャンマー東部にある詐欺組織の拠点に外国人が監禁されている問題で現地の国境警備を担う少数民族の武装勢力が 22 日拠点の一つとされている KK パークの捜索を開始しましたすでに 3000 人の外国人を解放したとの情報もあり国境警備隊は今月中に全ての拠点を摘発することにしています
日本人を含む多くの外国人が監禁されていたということ高校生もなんて話も出てきてましたけどもってことはやっぱり日本向けもあったってことなんですか
そうですねというよりも日本の詐欺集団特に特留という呼ばれている人たちもやっぱりここに関与していた節があるんですよ指導権がどこにあったのかというのは今後の捜査を見なきゃわからないんですが特留グループもやはり警察の摘発をほとんど恐れることなくやりたい放題できるということで
このエリアが非常に魅力的な存在になっていたと考えてもらっていいと思いますね特流特命流動性犯罪組織になっていますけどどういうことなのかというとこの地域ってもともとゴールデントライアングル黄金の三角地帯と言われていて中国雲南省そしてミャンマーで言うとカレン州
中央政府の影響といって実行支配が及ばないような地域だったというところなんですねそこを中心にヘロインなどの麻薬が製造されてきた今でも生産されてるんですからね
そうなんですか何でも残ってるんですよ残ってるんですかですからそこで麻薬よりもさらに大きな利益を上げられるということで特にそれを目をつけたのがもともとはチャイニーズマフィアなんですよそうなんですね
そこに進出するそしてここはですねやっぱりタイとミャンマーの国境自体で実を言うとですね踏み込んだ言い方をすればタイ警察というのも結構で一部では腐敗が進んでいてそこを結びついていくという構図でタイからミャンマー東米入国していくというそういうルートなんですよねそこで支配していたね
カネン州の武装組織はですね一旦国軍にミャンマー国軍に投降するんですよ降伏するんですよこれはまあおそらくですねまあバーターと言ってるのかなまあおそらくですねウィンウィンの関係で行こうじゃないかということで国境警備隊のですね肩書きというかですね通称をもらうんですね国境警備しますよと国境警備隊がそのチャイニーズマフィアをですね守るというね防衛するというそういう構図になってるんですよ
ちょっと待ってください今このニュースで詐欺組織の拠点に国境警備隊が突入っていう風に書きましたけどそのじゃあ詐欺組織と国境警備隊がこれ対立する構造じゃないわけですかもともとはですね一連脱出だったんですよえ
国境警備隊つまり武装組織の資金源にもなっていたしなおかつミャンマー国軍も実を言うとその一部でしょうけれどもそこから利益を吸い上げるといったんですが諸場代的なものを取り上げてミャンマーでは結構売ろうっているというのがあったんですねなるほど
なるほど、三ヶ島みたいなもんですか。去年あたりからなんですけども、日本においてもですね、このミャンマーのこういった犯罪拠点にですね、人を送り込むための活動をどうもそのミャンマー人が動いているような節があってですね、そこと日本の特流が結びついていく。これ結びついては日本国内なんですよ。
そうなんですかですから我々のバッグには国軍がついているからそちらの要求何でも飲むよと何でも必要なものがあれば言ってくれみたいなことで結構両者の結びつきが強まっていて私もずっとこれを取材をしていた経緯があるんですねところが今年年明けになってパタッとその所在がつかめなくなったというかその動きがキャッチできなくなってしまったと
一体これ何が起こっているのかってなった時にやっぱりこれは中国政府共産党のですね圧力を受けてどうしてもやっぱりミャンマー国軍あるいはタイも動かなきゃならなくなって今日に至るという状況になったようなんですねこれ中国側としてももう感化できなくなってきた
だから中国からも相当な人数が送り込まれて中国側のそういったネット詐欺が横行してたものですからそれに対して社会的な批判不満が政府の方に向かい始めたこれは看過できないということでとりあえず抑え込みにかかっているというのが実情ですよね
そこで手のひらを返したようにミャンマー国軍は国境警備隊に何とかしろと国境警備隊の方もおそらくこういう犯罪組織と折り合いをつけて一部解放というところに今流れてるんじゃないかなと思いますけどね
これそうするとまた場所を変えてやるとかそういうことになってくるんですかだからその可能性は高いでしょうし一旦ですねただ場所的には地理的な要件としては非常にすごくいいところただこれ世界的にここがバレてしまったために場所は変えるにしても似たようなエリアで同じようなことが繰り返される可能性は高いですよねなるほど
日本向けのっていうのは運営は例えば特留なり日本の組織が任されてるけど
大元は国際犯罪になってくるそうですねだからその株組織として日本の特留グループがそして詐欺グループがね存在しているという状況なんですよちょっと前にフィリピンであったみたいな日本の組織が乗り込んでって向こうで運営するって形じゃなくて日本の組織が下請けとして向こうでやっててってことになってくる
そういうことなんですね実質的な政府のミャンマー国軍がですねその裏付けになっているからもう安心してやっているとフィリピンの場合は場合によってはですね警察がいつでも踏み込んでくるというような状況がありますからねそうでしたよね実際に日本の警察と連携をして操作していくということは可能でしたけどじゃあそれ
できないじゃないですかそういうことだからそういった意味で言うともう完全な無法地帯化してたんですよ犯罪都市化してたんですよ犯罪によってその経済が成り立っているその利益の一部を政府が国軍が吸い上げるという構図ですからまあ一つのあれですよね経済活動一貫としてやってたっていう状況ですよねうん
いやもうまずはね我々としてはそういうところに行かないとか騙されないとか一個一個ねやっていくしかこれ手はないんですかねそうですねだからそういった意味で言うと日本国内においてはその特留グループを徹底的に摘発していくグループを摘発していくってことが必要なんじゃないかなと思いますけどね
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