日本放送ポッドキャストステーション 5月21日(水)今日の天気は晴れ後曇り 日本放送飯田浩二のOKコメンタリー
朝6時を過ぎました。おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。おはようございます。日本放送アナウンサーの新葉一華です。日本放送飯田浩二のOKコメンタリー、この後8時まで生放送です。いやー、昨日暑かった暑かったですね。東京都心、今年初の真夏日でした。
30度超えということで、日差しも強くて。そうは言ってもね、この4月、5月、ゴールデンウィークあたりは
夜になると涼しくなるという話だったんですけど、なんか昨日は夜まで蒸し暑いという感じになっていて。そうなんですよ。だいぶ変わってきたなという感じ。夏が近づいてきている感じがものすごくありますよね。昨日はちょっと夜にまた一件仕事というかね、峰村健二さんがやっているメールマガジンのオンラインミーティングにちょっと寄せていただいて、そこでちょっとね
石破政権の話だとか、あるいはミネマヨさん(ワシントンにゴールデンウィーク出張に行ってきたばかりということなんで)、その辺の話とかを色々聞いたり話したりと。こういうことをやって終わって、夜ご飯もまだ食べてなかったんで軽く行きますか、なんて言って外に出た瞬間に、うわっ、むしろ熱いなこれっていうね。
まあでもまだね、そうは言っても夜は25度ちょいぐらいかなっていうね。このぐらいの時期にこれ外で飲むんだったら飲んどいた方がいいなっていうね。今朝の朝タクシーの運転手さんに送ってもらったんですけど、「いや、これだけ暑くなってくるとね、夜外でビール飲んでてもすぐにぬくなっちゃいますもんね。」「ああ、確かにね。」話をしてたんで、まあ今日このぐらいの時期から行っといた方がいいななんてね。
外で飲むのもまだギリギリ気持ちいいなと思っていたら
経済面だとかね、各百貨店の開店100周年記念ビアガーデン。松屋銀座今日から、さっき上ちゃんもね、紹介してましたけれども。「そうですよ、そうですよ。」この夏の風物詩。やってくると、昔はそのニュートーキョーの屋上でね、ジンギスカンやりながらだったし、この松屋銀座とかいろんなところの屋上ビアガーデンっていうのがあったもんですけれども、外で飲むっていうのもね、なかなか
最近は暑すぎるからかあんまり目につかなくなってきて。神宮の森も今やってるのかなぐらいだし。昔はあの麻布のあたりのね、東京三陸会館ってところがあの庭園の中にビアガーデンがあって、これ結構雰囲気が良くて良かったんですけど、それももうなくなっちゃったしね。まあなんかこのビアガーデンシステムそのものもですね、あー
あまりに外が暑すぎる、夜まで暑い。そうなるともう真夏の風物詩から初夏の風物詩に変わってきたんじゃないかなと。そうですね。本当今のうちにまた行っとかなきゃ。忙しくなるね、夜が。
皆さん、今週のモーニングライフアップの早起きドクターの生活習慣病とかのマロリーワイス症候群とかですね、もうね、身につまされる話満載で毎日反省してますよね。気をつけまして…ずっと言い続けて3日目。3日目。今日は一体何の話になって何の反省があるんでしょうか。ぜひお楽しみになってください。
石破総理大臣へと農水大臣更迭の方向で調整に入ったというニュース。今ね、新葉アナウンサーがトップのニュースとして読んでくれました。新聞各紙入ってきましたが、やはり一面トップはこの話題というところですね。朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞
4紙一面トップであります。「世論の反発受け」ということですけれども、発言があったのはこの間の土曜日ということだったはずなので…ごめんなさい、日曜日ですね。18日。日曜日、佐賀市内で開かれた自民党佐賀県連の政治資金パーティーでの発言であったということ。そしてその模様というものが音声並びに映像でも
抑えられていたということでありました。これが3日、4日経って更迭ということになるのかどうなのかというところなんですけれども、やっぱり最初は続投だって言って、総理の官邸まで呼び出して、それでも続投だというふうに言っていたものがこうなっていくと
いかに読めていないかということがよくわかるところですけれども、思い返してみると安倍政権とかっていうのはこういう失言があった時っていうのは早かった。とある大臣が確かこれは東日本大震災の被災地をめぐっての失言があった時だと思うんですけれども、もう安倍さんが来るより前にその大臣が登壇をしてそして失言があった。
安倍さんが来るなりもう第一声で「先ほどとんでもない発言があったと、任命権者としてお詫び申し上げる」というところからスピーチが始まって、もう参加者たちも一体何があったんだかよくわからんと。その間にもう後ろでですね、更迭のお話が決まり、そして即座に後任が決まり、そして大臣がこれね
変わるとなると、新しい大臣は陛下に時間をいただいて認証式というものを行わなくてはいけないと。ここまで段取りが決まっていたというのがあったんですが、おそらくその辺も含めた段取りの面でも時間がかかったということなんだろうなというふうにも思いますけれども、ことほどさように二転三転する政権。
こういうことをして、空気が読めない政権だということがよくわかるニュースであります。
各紙の一面トップはこうした話題で書いておりますけれども、その一方で米ロ協議であるとか、あるいはアメリカとの間の関税交渉。赤澤大臣が今週末23日にも会談かというところなんですが、それに向けていよいよ
答弁をするということで、その辺の話が出てきております。この日米の関税交渉なども後ほど今日のコメンテーター、文筆家・情報キュレーター佐々木俊尚さんと深めていこうと思っております。赤澤大臣の訪米については6時50分、次のニュース7時またぎで
取り上げてまいります。それから台湾の頼総統、就任から1年ということなんですが、頼総統に対しては特に北京中央はもう「独立分子」だということでレッテルを張り、そしてプレッシャーもかなりかけてきているということで
台湾の周りでの軍事演習であるとか、あるいはいかにも台湾と尖閣のあたりの事象というものが一体となっているんだなというのがわかるのが、宮古海峡、宮古島と沖縄本島の間を封鎖するような演習を仕掛けてきたりとか、
あるいは尖閣の周辺で航空機・ヘリコプターを飛ばす、それから調査船を送ってきて実際にパイプなどを下ろして調査を行っているようなところを見せるなどなど。これに対して、小政権、NSCという国家安全保障会議という仕組みがあるのにもかかわらず、今までほとんど開いていないということがあって、この辺も「安全保障については僕は詳しいんだ」と言っている割には
実際のこの道具立てを使わないっていうのはどういうことなんだろうな。そういえば「僕は原子力に詳しいんだ」って言ってた民主党の総理大臣とかもいましたが、現場をめちゃくちゃにしただけだったなということを考えると、何かそういう掃除系も見えてきたりもいたします。
この時間、最新の株と為替の情報を、ガイアックス.com総研研究員の中村敦さんに伝えていただきます。中村さん、よろしくお願いします。はい、ガイアックス.com総研の中村です。よろしくお願いいたします。お願いします。現地20日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日に比べて114ドル83セント低い
はい
推移ですけれども、昨日のこのコーナーで飯田さんが取り上げていました19日の参院予算委員会での石破氏の発言、「日本の財政はギリシャよりも良くない」ということが材料とされまして、日本の国債が売られまして、日本の国債30年債の利回りは1999年の発行以来最高水準まで上昇しました。
この国債利回りの上昇を受けて円買いが強まると、円相場は一時144円台前半から09000円前後まで上昇しました。ただ、海外時間に入りまして、今度はアメリカの債券利回りが上昇した。そしてドルが買われたことで144円台半ばから後半へ押し戻されています。
うん
これね、加藤さんとベッセルさんが会うってことになると、まさにこのアメリカ国際の話になるかもみたいなところですか?そうですね。まず円安是正がどうなるかということになります。先日韓国も関係的に議論したということでしたし、台湾ドルで米ドルが売られたといったこともありますので
その辺でドル安誘導にするのかどうか、ちょっと現状アメリカの国債が格下げされたということでドル安に動けるのかというところはあるんですけども、市場は引き続きドル安誘導にといった話が出るんじゃないかといったところに警戒をしているという状況です。なるほど、分かりました。中村さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。
この時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝の文筆家・情報キュレーター佐々木俊尚さんです。おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。ではまずは4紙一面トップ、この話題から入ります。石破総理、江藤農林水産大臣更迭へ
石破総理大臣は昨日「米を買ったことがない」と発言した江藤農林水産大臣を交代させる方針を固めました。実質的な辞任で、石破政権での閣僚更迭は初めてです。「米を買ったことがない」だけじゃなくて「売るほどある」とまで言ってたくだらない出言だと思いますけど、でもこんな程度の出言で閣僚を辞めさせるってこと自体が、僕、石破政権の信頼度を失う
こんなことで信頼度を回復すると思ってたり…しばらくちょっとおかしいんじゃないかなと思いますけどね。まあね。しかも発言があったのは日曜日。もうすでに4日目と。そうなんですよね。まあでもね、「買ったことがない」っていうのはね、割と田舎で暮らしてるとあるある話ではあるんですよね。結構あの、ちゃんと出荷してるね、農協経由とか、あるいは直販で全国売ってる農家さんももちろんあるんだけど、一方で
兼業農家も結構多くてですね。友人でも福井の家の近くで市役所に勤めてて、でも親から
あの、継いだ田んぼをやめるわけにいかないんで一生懸命週末になると田植えしたり草刈りしたり稲刈りしたりしてるんですよ。そうすると別にそんなに大量に取れるわけじゃないので、まあ自家消費に回してるんだけど、それでも自家消費するには多いんですよね。結果として会うと「佐伯さん、米いらん?」とかね、必ず言ってくる。そういうケースは結構多いので、あのー
仲間とか友人とか知り合いとかで譲って米回してるっていうのはすごく多い。だから僕らも実際行ってね、ただでもらったりすることも時々あるので、その気持ちは分からないでもない。ただこの米不足の売り文句に
農業担当している閣僚がそれ言うかっていうね。そうなんですよ。失言ではあるなと思います。なんか仲間内の雑談ってわけじゃなくて。そうなんですよね。まあでもこれね、本当に麻生太郎さんなんかもよくやってたけど。はい、あの、「これ佐賀…」そうですね。「自民党佐賀県連の政治資金パーティー」はい、地元受けするちょっとした言い過ぎ、お笑いネタで言ったのは間違いないので、まあ
これを引っ張ってきて辞任に持ってくってのはちょっとやりすぎじゃないかなと思うんですよね。だってこれよりも石破さんが言った「日本の財政は間違いなくよろしくない、ギリシャよりもよろしくない」って言った方がよっぽどひどい発言だと思うんだけど。これやっぱりXなどでもね、もう「いや、こっちだろう」というようなご意見はかなりたくさんいただいてます。なんでここでギリシャを持ち出すのかね。しかもこれ国会ですからね。
議事録として残っちゃうんですよね。田舎の地方の公園でちょっと言ったんならともかく、国会議事録に残ること言ったって。そもそもギリシャの財政が何で悪くなったのかって、これも有名な話で、いわゆるユーロに通貨が統合されてしまって
ギリシャ単体で財政政策・金融政策取れなくなってしまってるっていう状況の中で景気が悪化した時に対応しきれなかったっていうね。それで結局
そのギリシャはですね、ECBとかね、ヨーロッパ中央銀行から大量のお金を借りなきゃいけなくなってしまって、この負担増で大変な状況になったっていうね。だからこれユーロっていう通貨統合がもたらした副作用としての財政危機だったわけで、日本のように自国できちんと円っていう通貨を持ってる国とは全く違う状況であると。そういうような
前提のね、その条件の違いとか無視して「ギリシャで悪い」って一体何を言ってるのかっていうね。全然脈絡のなさすぎる話ですよね。うん。
特にユーロに入る前のギリシャは何度も財政的に金が落ちていたという話がありますが、その度に当時の通貨のドラクマっていうのがものすごく安くなって、安くなるとみんな観光に来やすくなった、お金を落として、それで結果的に経済も上がってっていうのを繰り返してたわけですよね。
そうですよね。結局、自国の通貨を持っていればそういうことができる。日本だって円安に誘導したことによって海外からインバウンドの観光客が大量に来たりとかね、実際に売上が上がったりとかして景気刺激に一役買ってるってこともあるわけですから、やっぱり
通貨統合っていいのかどうかっていうのはそこでやっぱりすごい議論になったわけですよね。そうですよね。通貨統合するのはいいけど、じゃあ助けるような財政金融政策をしたのかっていうと、むしろ引き締めに入った。そうなんですよね。北の方のドイツとかの意向で。
あれもね。だからギリシャちょっとかわいそうだったなって散々当時言われてたわけで。なんかああやって金を貸すんじゃなくて債務を長期化するとかした方が良かったんじゃないのって言われてるわけですよね。あれはドイツが強行に反対したんですよね。ドイツからすると潤っていた時期に
財政切り詰めるとかなんとかもせずに、ノーノーとキリギリスのように遊びやがってっていう…必須の違いですよね。これはもうドイツは日本と似てて、なんかこう規律が好きな人たちなので、なんかのんびり遊んで暮らしてる南の方の人間見ると許せないみたいなね、そういうマインドあるみたいですよね。
イタリアの先の方とかスペインとかギリシャとかみたいなラテンの気質と合わない、合わないですよね。ジャーマンなんかの人たちはね。
これね、そことだから比べること自体が難しいですね。そうなんですよ。これギリシャにも謝るべきですよね。下手すると外交問題になる可能性だってあるわけで。先ほどね、マーケットインフォメーションのゾーンでもありましたが、実際にマーケットには影響が出ていて、国際債券の価格が下がる、利率が上がる。それによって円相場も円高に振れると。そうですよね。うん。
これ、そこに影響出ちゃうような発言っていうのはね。そうなんですよ。だからしかもね、この時にね、「ギリシャにもよろしくない状況だって言って、その後に財政出動で成長型経済を目指すべきじゃないか」みたいなことをね、僕は思ったんですよ。要するに成長型経済を
やるみたいなことを言ってるわけだから、それだったらきちんと財政出動して減税もしてですね、成長型経済目指せばいいのに、成長型経済目指すって言ってる割にはやたらと緊縮的な発言を石破さん繰り返してるって
ちょっと矛盾してるなっていう感じがあるね。「消費税の減税に関しては絶対ダメだ、絶対手つけない」っていうね。なんかいろんな意味でね、なんか根本的にどういう理念で政治を運営してるのかちょっとよくわかんないところがあって。そんなどうでもいい「米買ってない」みたいな話にかかずらってんだったら、自分自身の政治理念をもうちょっときちんと構築してほしいなって感じはしますよね。
お米に関してもいろんな数字が昨日あたり出てきましたが、「3月落札分の備蓄米流通は1ヶ月で全体の1割余りに過ぎない」と。「9割だから倉庫に残ってるのかい?」と。大半は実はこれ農協(JA)が買ってるので、別にどっかに消滅していなくなってるわけではないっていうね。ただこれの備蓄米も
いろいろ問題があって、結局もっと安く放出すればいいんだけど、法律(財政法)で安く売っちゃいけないと。買った値段よりも国が損をするからっていうね。結局オークションっていうか入札方式でやってるので、入札して売ると結局高く売れてしまう。
国としてはそれは潤うんだけど、結果的に高い米が出回るだけなので、備蓄米もね。そうすると結局米の値段が下がらないって問題ある。だから「国が儲けてどうすんだ」みたいな話にもなってるわけで。本当ですよね。そこぐらい財政法の縛り一時的に外すことができない。そうなんですよ。そういうことをしないで、なんか高い値段で備蓄米売りまくって「いや、こんだけ備蓄しました、値段でも下がりませんね」って言ってるのはなんだかよくわかんないなって感じがしますよね。本当ですよね。
3回目の放出もJA全農が最多落札、全体の9割超というようなニュースも入っておりました。お聞きの配信プログラムは日本放送飯田浩二のOKコメンタリーの再編集版です。ポッドキャスト、YouTubeでお聞きのあなた、通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方、放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと、放送中であれば追っかけ再生も可能ですし、放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます。毎朝6時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろん、たっぷりとニュース解説をお送りしています。
レギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています。また株と為替の最新情報もお送りしています。日本放送のエリア内でお聞きの皆さん、ラジコ、ラジコのタイムフリーでチェックしてください。番組公式Xではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信しています。ぜひフォローして番組に参加してください。
いやー、やっぱりお米の話っていうのはね、もういろんなところで身につまされるっていうところと、あとそう地方あるあるみたいなところで、Xで結構刺さってる人もいますが、結構みんな捉え方にグラデーションあると思うんですよ。今までお米食べてた人とか、急に何か不足になって買い溜め始めた人もいるだろうし、地方に実家があって米毎月送ってくるよみたいな人もいるだろうしね。人によって米に対する思いは多分いろいろなんだろうなと思いますね。
一方でね、「石破さんの保身じゃないの?」と思っちゃうというケニーさんだとか、「コンビニでチャーハン買いました。お米の産地、日本・オーストラリアと書いてありますよ」というね。それからね、あの…
0 X先生からもいただきましたが、読売新聞だけが公認について書いていると、そうなんですよね。公認に小泉氏というふうに、小泉慎二郎さん写真入りの農水大臣、どうなんでしょうね。これはね、お手並み拝見というしかないんですけど、でね、選挙も近いしと考えると
イメージはいいけれど、環境大臣やった時はそんなにイメージ悪くなかったので、ちょっと政策とかに対する知識の深掘りが足らない人だって印象があって。ワンフレーズが好きだっていう、ちょっとお父さんに似てるところもあるんだけど、環境問題よりも農業問題の方がよっぽどややこしくて、トレードオフになってる人がすごく多いわけですよね。例えば米に関して言うと
備蓄をどうするのかとか、あるいは関税、関税問題で米が浮上しているのをどうするのかとか、値段を下げるのとか、それぞれ
全てを満たした正解はない問題なので、それをどうやってバランスとって政策実現していくのかってところは結構ややこしいと思うんですよね。そういうところで小泉さんが果たしてどこまで実力発揮できるのかってところは現状まだ何とも言えないので、お手並み拝見としか言いようがないと思うんですけどね。まだ新聞事例ですが、今日予定されている投資討論までに決めろみたいなことを野党は言っているだけになるほど。
そして今ね、関税という話が出ました。こちらの報酬も大詰めになっているのか、こちらのニュースです。赤澤大臣、23日から関税交渉で訪米へ
アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐって、赤澤経済再生担当大臣は今週23日から25日に訪米することが分かりました。交渉は日本時間の24日に行われ、この3回目の閣僚交渉で赤澤大臣は自動車をはじめとした一連の措置の見直しを重ねて求めるものとみられます。まずは昨日の閣議後の記者会見で日米交渉について話す赤澤大臣の声を聞いただきます。
事務レベルの協議については、米国時間19日月曜日から昨日からですね、ワシントンD.C.において対面での事務レベル協議を行っております。かなりこれヘビーに行っております。外務省を中心に関係省庁が連携して対応しておりますが、それ以上の詳細についてはお答えを差し控えたいと思います。
この事務レベルを受けてというところになるんでしょうが、今週末金曜日に出発して日曜日には帰ってくる。メインターゲットはアメリカにとっての中国だったはずなんだけど、米中協議の方が先に進んでしまって関税引き下げになってしまって、中国のメインターゲットとの関税が引き下げてしまったら、別に日本にこんな関税攻撃する必要もはやないんじゃないかと思うんだけど。
ただまあここはね、トランプ大統領っていうキャラクターの問題もあって、なんか全てを戦略的にやる人ではないなっていうのはね、この数ヶ月のトランプさんの言動見てると分かって、前から言ってるんだけど、あれはあのヤンキー漫画の番長みたいな
なんかすり寄ってくるやつはよしよしみたいな感じなんだけど、ちょっと偉そうにしてたら、インテリぶってると「なんだお前!」みたいに怒鳴るみたいなね、そういう感じの人なので、なんかここはね、やっぱりきちんと対応してい、「いやもう中国と話しすぎたんだから、うちなんかどうでもいいでしょ」みたいにね、ロジカルに攻撃していくと、多分トランプはへそを曲げるだろうから、あー
慎重に行った方がいいんじゃないかなと。一方で新聞なんか読んでると、日本が最初に対米交渉を始めて素早かったって言われてたのに、気がついたらイギリスとか中国もどんどん抜かれてしまって
なんかまたこう日本はね、先んじてやったのに一番出遅れて大丈夫なのかみたいな意見もあるんだけど、ただ急にね、全ての関税を実施するって話でもないし、ここは腰を据えてちゃんとトランプと、どっちにしろまだね、3年ぐらい付き合わなきゃいけないわけですから、3年半ぐらいね、腰を据えてきちんと長期的な環境を保つってところでじっくりやってもらった方がいいんじゃないかなと思いますけどね。
これ相互関税っていう部分と、これは税品目にかかるのと、自動車は自動車で別に関税がかかってる。我々にとってはこの自動車関税ってのは非常に問題ですよね。なんかすごい話が出てて、アメリカでほら結構
例の日米貿易摩擦の頃に、90年、80年になるじゃあどうするかって言うんで、アメリカにいっぱい自動車工場作ったじゃないですか。日本のトヨタとかが。今出てる案として、アメリカで製造してる日本車を逆輸入して日本に持ってくるって
それは確かに貿易赤字解消になるけど、日本人の消費者から見ると、そんな周りくどいことして値段上がっちゃったらどうするのよっていう感じはしますよね。
ただいろんな方法あると思ってて、自動車はね、ちょっとなかなか難しいところなんだけど、あと米とか農産物の話もしてきてるじゃないですか。石破さんなんかは米はね、米農家に打撃になるから米はあんまり輸入したくないと
また正益だとか一粒たりとも入れないと言ってんだけど、でも一方で国内米足りないとか大騒ぎしてるから、そことの整合性はどうなってんだという話があるわけで、石破さんそこがよくわかんないね。いつも言ってることがね、その場その場では水増しのいいことを言うかもしれない。実際米に関しては世界の貿易自由化で、そうですよね。
赤澤大臣の関税交渉の話から、そこでアメリカ側が言ってきていることとしてお米の話。そうですね。
日本が、と石破さんが言ってんのは、米に関しては米農家に打撃があるから、もごもごと言って、トウモロコシだったらバイオエタノールとかに使えるからそっちを入れたいみたいな話をしてんだけど、米に関してね、これなんか米農家に輸入すると米農家に打撃ってのはずっと前から言われてるんだけど、今のこの米不足の状況でそのことを言うのが
妥当なのかどうかってちょっと微妙な感じがあってですね、そもそも世界の貿易自由化でミニマムアクセスっていう最低限日本はこのぐらいの米を入手しなさいっていうルールが定められてて、今現在だと大体年間70万トン台ぐらい。これが今まではあんまり国内に流通できない
結局家畜の飼料になったりとか、主に飼料米として利用していたという枠を使って、あとは一部は備蓄米にしてて、備蓄米にしててもどんどん貯めてると古くなっていくのでどうするんだみたいな話になってたわけですよ。でも今回その備蓄米自体が年間50万トンですか、トータルで放出するって決まっていて
日本で年間だいたいコンロ流通量が700万トンぐらいだから、そのぐらい50万トンぐらい放出すればもうちょっと安くなるんだろうと思ってたら、本来はそのはずなのに意外にならない。なぜかというと、オークション方式で高く売ってるので備蓄米を。しかも買い戻しが1年以内にあれっていう、そうなんですよね。それじゃ安くなるわけないよねみたいな、割にちぐはぐな政策が続いていて
だったらここでこのミニマムアクセス70万トンっていうのを一旦取り払って、アメリカからトランプさんに、アメリカから「よし、ここは我が国で150万トンぐらいバーンと輸入しますよ」みたいなことを言って、「大統領、おっしゃる通り!700%だったものをもう下げましょう!」そうですよ。それでバーンとアメリカまで輸入して、それを国内にオークション形式じゃなくて安く放出すれば、多分一気に米の値段が下がると思うんですよね。カリフォルニア米とかで
でもあってってやればいいかなと思うんだけど、なんかそういう方式を検討してるのかしてないのかわからないけど、少なくともやっぱ米に関しては口を出さないみたいなね、感じになっちゃってるのがやっぱりここもちぐはぐですよね。まあまあその辺どうなるかわかりませんけど、小泉さんにもしなるとすると、確か小泉信二郎さんはゴールデンウィークのあたりに党のミッションとして
小野寺政調会長とともにワシントン行ってるはずなんでしょうね。そうなんですね。その辺の空気感だとか、何が求められているかっていうのも濃厚に感じてきてるんじゃないかなと。ここはだから小泉農水大臣にもし実現するのであれば、アメリカと交渉して
その米をどう扱うのかって、もう一回仕切り直した方がいいんじゃないのかなっていうね。議員になる前はワシントンのシンクタンクCSISにもいらっしゃったということです。農協改革にも関わっていらっしゃったので、農林部会長とかやってらっしゃいましたからね。意外に期待できる人材なんじゃないのかなと。ただその微妙なバランスを取る政策っていうのを果たしてどこまで遂行できるかっていうね、ワンフレーズポリティクスじゃん。
立ち打ちできない農業って非常にややこしい問題なので、ここがどうなのかってとこですよね。さあそして後半戦です。七島太基、こちらのニュースを取り上げます。ホンダ、EV投資を3割減の7兆円に
本田は昨日、EV(電気自動車)の戦略を見直し、2030年度までに10兆円としていた投資計画を7兆円に減額すると発表しました。3割減の大幅な下方修正となります。世界各国でEVの普及が遅れていることや、トランプ政権による追加関税政策などで事業環境の不透明性が高まっていることを踏まえたものだということです。
先行き不透明だと設備投資はこうして減らされる。EVがね、ものすごい逆風が吹いていて、日産が今非常に危機的な状況に陥ってるのを、EVに過剰投資しすぎたのも一つの理由になってるってよく言われてる。あと中国もEVめちゃくちゃ今強くて、BYDっていうね、先端的なEVの自動車メーカーがあってすごい。日本車とかドイツ車
と比べても圧倒的に安い値段で車を出してる。例えばプラグインハイブリッドだと日本だと買えば700万とか800万とか結構な金額するんですけど、BYDだとね、中国で売ってる値段だと200万円台とか、信じられない値段。しかもバッテリーの能力もすごくて、5分充電で500キロ走れるとかね、すげーなって感じ。なんでそのBYDですらも今輸出が激減してる
結局消費需要の方が全然ついてきてないっていう状況になってしまってるんですよね。これいろんな要因があって、例えばヨーロッパとかでそのEVの補助金が
期限が来たので打ち切りになってるみたいなのがあったりとか、あとそもそもエネルギー危機がウクライナ情勢とかにあって、電力代、電気代がものすごく高騰してるのも背景にあったりとか、あと言ったって期待してたほど充電ステーションですよね。日本でもそうなんだけど、あんまりないっていうね。日本国内でやっぱりEV乗ってる友人とかに話聞くとみんなそれ言いますよね。
走りだと都内ならまだ結構あるんだけど、田舎にドライブ行きましょうって言った瞬間に、どこに充電ステーションがあるかどうかを全部確認しないといけないと。ここに多分あるはずだと思って余裕を持って行っても、行ってみたら先人が先に充電始めてて、しかもテスラみたいな高速充電じゃなければ、下手すると30分ぐらい充電かかるので、その間待たなきゃいけないっていうね。
そうすると道の駅とかサービスエリアとかで遠々と時間潰したりとか、一体何しにドライブに来てるんだろうみたいな、そういう話があったりするわけなんですよね。っていうようなことがあって、結構今EVって踊り場になってる。インフラも追いついてないしっていうね。これでも将来にわたってEVはもう終わりかって話で多くはないと思っていて、ガートナーってアメリカの調査会社がハイプサイクルって
そういう用語を発明していて、これ何かっていうと、新しいテクノロジー、別にEVじゃなくても自動運転もそうだし、あるいは最近だとAIとかロボットがみんなそうなんですけど、最初に必ずワーッと出てくるとみんなが盛り上がるんですよ。
すごいとか言って、それ熱狂期っていうんですよね。熱狂期が過ぎると、意外にこれ大したことないんじゃねって言うんで、減退期がやってくるっていうね。減退期を超えて初めて本格的な普及がじわじわと始まるっていう。だから一旦盛り上がるんだけど、すぐ一旦落ちるっていうね、それをハイプサイクルって呼んでるんですけど、例えば
情報通信のテックで言うと、メタバースとか言っときすぐ盛り上がったけど、そんな大したことないよねって今幻滅してるわけですね。でもこの後に多分メタバース本格的に普及が始まるみたいなね。AIもそれで言うと、EVって意外に今現在減退期に落ちてるんじゃないか。この後に本当に本格的に普及が始まるって期待はしてもいいかなと思いますけどね。
オッケー!工事アップのポッドキャスト限定コンテンツ、飯田浩二のリーダーズビジョン。今回は女性初の自衛隊東京地方協力本部長、横田紀子さん自衛隊の魅力からリーダーとしての心構えまで伺います。飯田浩二のリーダーズビジョン、オッケー!工事アップポッドキャストで好評配信中です。おはようニュースネットワーク、取り上げるニュースはこちらです。年金制度改革法案、衆議院本会議で審議入り
年金制度改革の関連法案が昨日20日、衆議院本会議で審議入りしました。パートなどで働く人が厚生年金に加入しやすくなるよう、年収106万円の壁と呼ばれる賃金要件を撤廃することや、従業員51人以上としている企業規模の要件を段階的に緩和し、10年後になくすことなどが明記されております。
要件の撤廃とか要件の緩和と言いますが、そうですね、いろんな内容が盛り込まれているので。注目すべきは基礎年金の底上げの話。よく言われる問題が一番気になるなと思っていて、年金ってよく言われるんだけど、基礎年金と厚生年金の2階建てになっていて、自営業とか僕みたいなフリーランスの人間は基礎年金だけなわけなんですけど、それがあまりにも今後減りすぎると
多分3割ぐらいが今後減るだろうと言われていて、そうすると生きていけないので、少し基礎年金積み上げしなきゃいけない。でも財源がないからどうするかということで、厚生年金のところから少し割り振ろうって話になってるんだけど、そうすると厚生年金現状のその
給付額がちょっと減るっていうね。これで自民党が猛反対していて、なんで猛反対してるかというと、現状年金をもらってる人の支給額が減ると
票を失うっていうね、もう典型的なシルバー民主主義ですよね。それでじゃあその基礎年金分の積み上げをやめましょうって話になると、今後は将来基礎年金が減ってしまうっていうね。じゃあ今の現役世代の将来の年金を維持する方を優先するのか
今現在年金をもらっている高齢者の意向を優先するのかってところで真っ二つに国会で分かれていて、現状の高齢者の年金維持するのが自民党。これに対して立憲民主党とか国民民主党は、将来の現役世代の年金をもうちょっと積み上げないとまずいでしょって言ってるのが
野党の側っていうね。これ僕の野党の側の言ってる方が正しいなと思うんですよね。ちょっとなんか現状の給付金が減るからって反対するっていう自民党は、ちょっと今あまりにもシルバー民主主義に寄りすぎてんじゃないのかなと。おそらくこの議論がもっと活発になってきて
じゃあもう今現在ね、年金もらってる人の年金減らすしかないだろうってなるのは、おそらく就職氷河期世代が年取る頃じゃないかな。そうなんですよね。だからこれ非常に癖のある議論だなと思うのが、その野党が言ってる方策っていうのも厚生年金の方から削るんで、結局
後々厚生年金をもらう人たちは国民年金、基礎年金分は上がるかもしれないけど、厚生年金の分はちょっと下がるみたいなのも入ってるんですよね。結局割り食うのは今の現役世代かという話になってしまった。だから今の就職氷河期世代、だいたい45歳から50歳ぐらいなんで、あと15年から20年ぐらいすると年金もらい始めるんだけど、そこの時に果たして
生活を維持できるのかどうかっていうのが結構重要な問題かなと。これをこの就職氷河期世代対策だと言いますけれども、国民年金満額でもらっても月6万円ちょっと。それで生活できるかっていうと、そうなんですよね。多分今6万から7万から6万円台ぐらいですかね、基礎年金が多分
20年後に4万円から5万円ぐらいに下がると思う。物価のスライドを考えるって、もう到底生活できる金額ではないよねと。
これも昨日ネット見ててある記事が書いてて、そうだよなと思ったのは、この就職氷河期世代対策ですね。年金の問題だけでは足りないので、今なんかその就業支援とか非正規の人が多いっていうのもあって、就業支援とかやってるんだけど、でも50歳ぐらいになった人間に今更就業支援はねえだろうと、「バカにすんなよ!」みたいなことを怒ってる人がいて、そうだよなって
だったら今まで何十年にわたって就職氷河期世代放置してきたと、日本社会は。だったら手切れ金でいいから1000万ぐらい起こせって書いてる人がいて、一人頭ね、そのぐらい考えてもいいんじゃないかなと個人的には思いますよ。1000万人から1500万人ぐらいですよね、就職氷河期って
あの当時はね、全部自己責任だということを言われて、今時の若者が働きたくないとかね、そんなこと言われてたわけですからね。結局あれは団塊世代の雇用を守るために入り口を絞ったというような話があったわけで、結局現状もだから今団塊世代がですね、戦後生まれのね、75歳から80歳ぐらいになってきて、全員高齢者になってきてるんだけど、そこの年金をいかに維持するかみたいなところに急遽としてるっていうね。
これからそのぐらい年齢になってくると医療費がものすごくかかってくるといやいやそれをね、1割負担のままですか。そうなんですよね。だからまあ
僕なんかの世代的には団塊世代の10年ぐらい下で、氷河期世代の10歳上っていう、ちょうど真ん中の世代なんで、両方ずっと見てきたんだけど、やっぱり上の団塊世代の偉そう感は半端ないなって言ったら怒られますけどね。こういうことをね、それに対して下の氷河期世代の悲しいよそ者感というか
这简直是自我否定感爆棚啊,无论去哪里都感觉格格不入,很不适应。经常有人这么说,以前90年代也经常这么说,冰河期世代的女生,高中时代是女子大学生热潮,想着大学时代就能赶上这波热潮,结果大学时代又变成了高中女生热潮,总是错过一些东西,总是被时代抛弃的一代。哎哎…
是啊,真是太扎心了。曾经被称为“迷茫的10后”,现在40多岁了,被称为冰河期世代,说我们责任感缺失,意志消沉等等。等我们到了40多岁,想把以前受的委屈发泄到下面的人身上,结果就变成了职场霸凌,各种“ハラ”的问题。现在很多人都是管理层了,那些升职的人更是如此。
但另一方面,冰河期世代和少子化世代也有重叠的部分,人数非常多。所以现在…
少子化世代的人快80岁了,正逐渐退出社会。等这一代人完全退出社会,像我们这样60岁的人,等到老年的时候,人数会少很多,医疗费和社会保障也会轻松很多。据说这种情况会持续10年左右,之后少子化世代的庞大人口开始老龄化,那时…
医疗费和社会保障费又会暴涨。而且很多非正式员工到了老年,可能需要依靠生活保障,这笔费用会非常巨大。如果放任不管,不像少子化世代那样会搞社会运动或示威游行,现在的…
冰河期世代,或者说少子化世代,就会像“狼人袭击”一样,人口大量增加,这可能会导致社会不安。但国家对此却没有任何对策,只做就业支援。对50多岁的大叔做就业支援,这算怎么回事?真是让人不知道该怎么办。
另一方面,如果依赖生活保障,工作就会受到很多限制,一旦工作了,生活保障就会被取消。所以需要一种混合模式,或者先提供住房,有了住址就能找到工作。这和以往的做法不同,一直提倡的全民基本收入,应该每月发放20万日元左右,
另外,工作所得由个人自行支配,多劳多得。必须朝这个方向改革,否则日本社会将无法维持。
还有一个新闻,关于警察厅正在考虑修改外国驾照转换制度。因为发生了逆向行驶事故,或者中国人酒驾撞到小学生等等事件,比如川口的事故。日本加入了国际条约,持有日本驾照几乎可以在全世界开车,100多个国家…
是的,持有国际驾照就可以。但是中国和越南没有加入这个条约,所以持有中国或越南驾照在国外不能开车。但来到日本后,可以转换成日本驾照,而且可以获得日本驾照。国际驾照的设计比较朴素,
但中国和越南人在日本获得的驾照和日本人的驾照完全一样,外观上看不出来区别。而且还可以获得国际驾照。而且日本驾照的转换手续非常宽松,即使酒店地址也可以,考试也很简单。所以这种现象泛滥成灾。虽然也有人持宽容态度,认为应该睁一只眼闭一只眼,但如果放任这种不平等现象,反而会加剧对外国人的歧视,
所以会造成对外国人的歧视加剧,这不好。应该明确界限,制定明确的规则。警察厅也表示要修改制度,但如果不消除这种不平等感,反而会加剧歧视,我们应该意识到这一点。
最重要的是,要先了解交通规则再开车。这是理所当然的事情。虽然逆向行驶的肇事者被逮捕了,但他说是迷路了。在这种情况下,应该把车停在路边确认一下,然后再继续行驶。接下来,新闻+1要讨论的是这个话题。
恶性男公关俱乐部监管加强,风俗营业法修正案众议院全体会议通过
旨在加强对利用恋爱感情向女性顾客索要高额费用的恶性男公关俱乐部的监管和处罚的《风俗营业法》修正案,昨日在众议院全体会议上获得通过。关于男公关俱乐部,曾多次发生女性顾客被索要高额费用而背负债务,并被迫卖淫还债的案例。
如果业绩达不到第一名,就不能再见面了。所谓的“色情营业”的典型模式是,一开始并不是男公关和顾客的关系,而是通过约会软件认识,发展成普通恋爱关系,然后
告诉对方自己是男公关,说这个月需要100万日元的业绩才能维持生计,为了能和你继续交往,需要你的帮助,希望你能成为顾客,如果不够,就去做风俗行业的工作。据说这种模式非常普遍,所以国家
必须加强监管,所以修订了法律,目的可以理解,但实际效果如何,却很难说。“色情营业”和恋爱的界限在哪里?不仅仅是男公关俱乐部,在卡拉OK等女性提供服务的场所,顾客和女性之间的恋爱关系由来已久。男性自己想想就明白了。
例如,去卡拉OK,和女服务员关系很好,然后对方说需要借钱,借了钱之后,可能是恋爱关系借的,也可能是被骗了。女性方面,一开始
可能只是因为对方是顾客,所以稍微陪一下,但后来可能会发展成恋爱感情。最终,从事这种服务工作的女性和顾客结婚的例子也很多。反过来也是一样,不能因为是男公关俱乐部和顾客的关系,就认为所有都是“色情营业”,最终可能会发展成恋爱关系,甚至结婚。所以…
这方面如何界定呢?我参加的Abema Prime网络节目中,曾邀请过从事“色情营业”的男公关和被其介绍从事风俗行业的女性作为嘉宾。真是令人震惊,竟然能把他们请来…
女性嘉宾没有露脸,用幕布遮挡并打了马赛克。这位男公关对这位女性说:“你就是我的提款机!”语气非常嚣张。我当时心想,这也太过分了。这位女性却面带微笑,似乎并不介意。我当时想,这确实很愚蠢,即使被说成是提款机,她仍然决定要和他在一起。
但这也是一种愚蠢的权利吧?愚蠢的权利…愚蠢的权利…(重复多次)
人有做蠢事的权利,不应该过度干涉。过度干涉就是家长式作风,就像父亲强迫孩子顺从自己的意愿一样。所以,应该允许人们做一些愚蠢的事情。
是啊,明知道不对,却停不下来。我这么说,很奇怪吗?新居先生笑得不行,石田先生一直面带微笑,我感觉好像听到了他的心声…我喝了很多酒…
女性也…
如果过度强调家长式作风,说不能沉迷于“色情营业”,会怎么样呢?当然,未成年少女需要保护,但20多岁、30多岁的成年女性沉迷于男公关,
可能是虚假的恋爱,但她们对这种恋爱抱有幻想,甚至因此从事风俗行业,这当然是不对的。但从事风俗行业的人中,也有很专业的从业者。考虑到这些因素,这也可以说是
对自己行为负责的一种说法。所以国家通过这种方式进行监管,是否合适呢?当然,确实有女性因此受害,所以需要某种程度的监管,但“色情营业”的禁止这一理念,我感觉有点
不对劲。现场执法人员如何取证,证明这是“色情营业”呢?例如…
调查SNS等,看看是否有利用恋爱感情的行为。或者,通过说服女性,让她成为受害者,即使双方都有恋爱感情,也要让她说自己是被害者。最近这种冤假错案很多。
虽然说是性暴力,但实际上并非性暴力,事后女性改变说法,控诉为性暴力。这种模棱两可的案例很多。男女关系中,感情因素差异很大。即使是不同意性行为,也不清楚是在哪个阶段不同意,事后可以随时改变说法。
说得太多好像会惹麻烦,有点害怕。男女关系确实是一个很微妙的世界。众议院全体会议通过了这项法律,但关键在于今后的执行。警察很难以此立案,可能只是想起到一种警示作用,起到一定的震慑作用。
新闻+1关于《风俗营业法》修正案的讨论到此结束。
今天的评论员是作家兼信息策划人佐々木俊尚先生,请继续关注。关于“愚蠢的权利”的讨论在推特上很火热呢,大成先生,“愚蠢的权利”这个话题很有趣啊,有人在X上发布了这样的内容…大家都很
希望它成为流行语,希望大家在喝酒的时候用它来为自己辩解。杉太郎也赞同。接下来,收到一条快讯,石破内阁决定罢免江藤农林水产大臣,据说正在考虑由小泉进次郎前自民党选举对策委员长接任。
多位相关人士21日透露了这一消息。共同社率先报道了这一消息,其他媒体也纷纷跟进报道。看来这件事基本定下来了。是的,共同社等各家媒体都跟进报道,看来人事变动已成定局。接下来,本节目将关注台湾总统蔡英文就职一周年,继续加强国防力量。
台湾总统蔡英文昨日(20日)在台北总统府举行记者会,就职满一周年。她提到台湾正遭受侵略者的威胁,并表示将继续加强国防力量,包括购买外国武器。
蔡英文总统就职一周年了。关键在于美国的态度,对北约、欧洲、乌克兰,甚至日本也是如此,美国一直要求各国不要依赖美军,要靠自己保卫国家。所以对台湾也是一样,
美国可能会向台湾发出“不要依赖美国,要靠自己保卫国家”的信息。但台湾是一个小岛国,即使要靠自己保卫国家,也有很大的局限性。特朗普的想法难以捉摸,在总统就职初期,当被问及如果发生军事冲突会如何应对,是否会介入时,他表示不予置评。这究竟是什么意思?而拜登总统此前明确表示会介入,但这一表态却引发了争议,因为美国一直采取模糊战略,
对台湾问题,既不说会介入,也不说不会介入。这是一个微妙的问题。台湾与乌克兰不同,美国承认台湾是中国的一部分,中国也是这么说的。
日本和台湾没有外交关系。是的,没有外交关系,所以日本是否有义务保卫台湾呢?为了应对这种情况,日本制定了《台湾关系法》,承诺保卫台湾,但日本的立场非常微妙。所以美国一直采取模糊战略,既不说会介入,也不说不会介入。但拜登打破了这一战略,明确表示会介入,这引发了争议。
特朗普这次表示不予置评,这也可以说是回到了模糊战略。但另一方面,我们也不确定他是否真的在坚持模糊战略,也可能是因为他没有介入的意愿,所以才不予置评。看看乌克兰的情况,俄罗斯单方面侵略,所以俄罗斯是应该谴责的对象,但不知为何,人们却在谴责泽连斯基。这种状况让人感到意外。
人们担心,中国可能会像对待乌克兰一样,指责台湾有错,站在中国一边。如果和习近平关系良好,那么模糊战略就不是模糊战略,而是真的模糊不清了。
这确实是一个难题。这就像心理战一样,从各种报道来看,中国在乌克兰战争中
学到了很多东西。最初,俄罗斯的目标是基辅,打算迅速占领首都,结束战争,但这是所谓的特别军事行动。是的,俄罗斯先派出了特种部队,但第一阶段失败了,基辅未能占领,战线僵持不下,
在东部和南部地区长期僵持,兵力损失巨大,国力下降。中国观察到这种情况,认为自己不能重蹈覆辙,
所以必须速战速决。在乌克兰战争爆发之前,如果中国要入侵台湾,可能会先进行海上封锁等行动,逐步包围台湾,最后再入侵。但这样做,
可能会重蹈俄罗斯入侵乌克兰的覆辙。从乌克兰战争中吸取教训,中国可能会采取速战速决的策略,不进行海上封锁等行动,而是直接入侵,这可能是斩首行动,直接攻击台湾领导人。如果真是这样,
就没有预先应对的时间了,美国和日本该如何应对呢?如果中国突然发动攻击,新政权迅速建立,并主动要求并入中国,那么…是的,如果突然发动攻击,如果预先采取了封锁等行动,日本可能会…
制定疏散先岛诸岛日本居民到九州的计划,大约12万人。但如果突然发动攻击,战线迅速扩大,那么这个计划能否实施呢?日本方面也需要考虑如何部署自卫队。
0 いろいろ対応を考えなきゃいけないんだろうけど、でもこれもね、習近平の心の中だけで決まることなので、何考えてるか分かんない。プーチン、習近平はい…
キム・ジョンウン共闘って感じなので、もうどうしようもないですよね。これ本当にね、そこですよね。南で台湾で何かあった時に、じゃあ北朝鮮がそのままおとなしくいるのかというと、そうではなかろうということも考えると、我々は二正面、あるいはロシアも含めれば三正面かもしれない。そうなんですよ。しかもこのタイミングで韓国で政権交代が起きる可能性が…
高まってるというか、間違いなく共に民主党って今の野党のね、どっちかでは新北朝鮮的な政権が樹立する可能性が極めて高まってるわけですよね。そうするとこれはバランスがまた…
ようやくね、前政権の時に韓国も米日韓ですね、日米韓でもう少し結束を固めようって方向に流れてきたのに、ここがまたおかしくなってきてるっていうんで、非常に微妙なところに来てるなって感じがしますよ。ちなみにずっと前から言われてるけど、2027年、再来年ですよね、中国の人民解放軍建軍100年。
なおかつ習近平の3期目の終わり、ちょうど3期目が終わる年。4期目もやるとかいう話なんですけど、だからその2027年までには絶対に進行するぞみたいなことがね、ずっと言われてきて、今も…
その可能性は決してなくなってないってことを考えると、2027年。言い出したのは確かに20年ぐらい、2020年ぐらいの頃なんで、だいぶ先だなと思ってたんだけど、気がついたらもう5年経ってて、もう再来年じゃん。2027年って考えると、ますます緊迫してきてるなって感じですよね。音楽…
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組「飯田浩二のOK! Cozy Up!」。日本放送の放送エリア外でお聞きのあなた、そして海外でお聞きのあなた、今回もホットキャストYouTubeでご愛聴いただきありがとうございました。「飯田浩二のOK! Cozy Up!」は東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝6時から8時まで生放送でお送りしています。
番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんです。また公式Xでは平日は毎日最新情報を配信しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。「飯田浩二のOK! Cozy Up!」ぜひAM、FM、radikoはもちろん、日本放送のポッドキャスト、YouTubeでお楽しみください。