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「飯田浩司のLeader's Vision」ゲスト:横田紀子(自衛隊東京地方協力本部長)後編

2025/6/1
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
横田紀子
飯田康二
Topics
飯田康二: 地方協力本部は陸海空各自衛隊から人が集まる総合窓口であり、国民が自衛隊について知りたいと思った際に最初に相談できる場所です。自衛隊への信頼は高いものの、職業選択としては課題がある現状について議論しました。 横田紀子: 地方協力本部は自衛官の募集、退職者の再就職支援、予備自衛官の管理を担っています。近年、自衛官の募集目標を達成できておらず、自衛隊が身近な存在ではないことが課題です。広報活動として、イベントや学校での防災教育を通じて自衛隊をPRし、タレントのやす子さんのような身近な存在をきっかけに興味を持ってもらうことを目指しています。自衛隊には様々なキャリアパスがあり、社会経験者も挑戦できる環境が整っています。

Deep Dive

Chapters
全国50カ所の地方協力本部は、自衛隊の総合窓口として、自衛官の募集採用、退職隊員の再就職支援、予備自衛官の管理など、陸海空自衛隊共通の業務を行っています。東京都内にも多くの自衛隊組織がありますが、一般的には身近な存在ではないという課題があります。
  • 地方協力本部は全国50カ所、都府県に各1カ所(北海道は4カ所)
  • 主な業務は自衛官募集採用、退職隊員の再就職支援、予備自衛官管理など
  • 陸海空自衛隊共通の業務で、各自衛隊員や事務官が所属する機関

Shownotes Transcript

Translations:
中文

日本放送ポッキャステーション 飯田康二のリーダーズビジョン日本放送アナウンサーの飯田康二です 飯田康二のリーダーズビジョンは様々な業界の企業団体のリーダーからこれからの時代ビジネスパーソンに求められる知恵と知識を学ぶ 飯田康二の OK 工事アップポッドキャスト限定コンテンツです

2025 年 5 月 20 日に行いました自衛隊東京地方協力本部長横田紀子さんのインタビューを 2 回にわたってお送りしてまいります今回は後編です鈴木洋太さんよろしくお願いいたします前回はこれまでの経歴リーダーとしての仕事術などを伺いましたけれども今回は自衛官の処遇改善など今のこの地方でのお仕事を中心に伺っていこうと思いますが

まずはその前段として地方協力本部の役割としてはこれは陸海空という各自衛隊ありますけれどもこの地方協力本部っていうのは洋さんは陸のご出身ではありますがここは三自衛隊それぞれから人も来るというか組織としてはどっかに所属してるってわけじゃないんでしたか

そうですねまず地方協力本部というのは全国に実は 50 個あるんですねそれは北海道に 4 カ所とあとはその他の都府県に各 1 つずつということで計 50 個

その地方というのは担当地域における自衛隊の総合窓口として存在するんですけれども主な業務として自衛官の募集採用だったりあとは退職予定隊員の再就職の支援

予備自衛官等の管理業務というものを行うんですがこれは陸海空自衛隊にそれぞれ共通するものですので全部の陸海空自衛隊の自衛官の採用とか

そういったものをするのでもちろん陸上自衛官のみならず海上自衛官航空自衛官そしていわゆる背広を着ている事務官の人たちそういう人たちがみんな集まっているいわゆる機関というか部隊ではなくて機関になります総合窓口みたいなイメージそうですね

なんか自衛隊のこと知りたいなとか自衛隊のこと聞いてみようとかって思ったらまずは地方に聞くといろんな業務の中で昨今話題になるところで言うと募集の部分人手が足らないというところが言われますけれども現場でご覧になっていてやっぱり成り手不足っていうのは深刻ですか

そうですねもうここ数年その私たち採用をする目標というかだいたいこれぐらいの数を募集採用をしなさいというのが示されるんですけれどもここ数年多分目標達成できてないかなというふうに思います

一方で信頼する組織機関みたいなものアンケートを取ると自衛隊って本当 1 番 2 番に必ず来るじゃないですかだからイメージが悪いわけではないと思うんですがそれでもやっぱり人がなかなか来ないどういう要因がある

多分信頼をしていただけているというのは非常に私たちにとってはありがたいことですしやっぱり国民の皆さんに受け入れられてきているというふうに思うんですけれどもそれが職業の選択の一つになっているかというのはそこには一つギャップがあるのかなというふうに思いますうん

どういう仕事をしているのか見えづらいとかそういうことですかそうですねやっぱり職業を選択するときというのはいろんなきっかけというのが大事かなというふうに思うんですけれどもやっぱりイメージが湧くとか身近に感じるとかいろんなきっかけがある中において自衛隊というのは決して身近な存在ではやっぱりないのかなというふうに思います

前回の 1 本目の時に与党さんは佐賀の方出身でとなかなか制服の人が見る機会もあまりなかったというふうにおっしゃいましたこれ結構住んでいる地域だとかにも寄る部分というのは短さとかってありますかねあると思いますねやっぱり東京都私今東京地方協力本部長ですけれども東京都においても例えば練馬の

自衛隊の近くだったりあとは立川だったりあとは例えば横田の基地だったり舞台等がそれぞれあるところというのは民生服を着たりパイロットスーツ着てる人たちそういった人たちを結構見ること

多いと思うんですけれどももちろん 23 区の中にも実は自衛隊の組織というのはあるんですねもちろん本省もありますし十条のあそこも陸海区それぞれ補給の部署もありますしあとは目黒の学校のようなところもありますあそこは研究機関でなかったんですねそうですね

だったりあとは未熟の自衛隊の中央病院だったりただ一般的な自衛隊として部隊がいるようなイメージではやっぱりないので身近ではない感じはしますよねなるほど

確かに横須賀の出身なもんでそうするとお父さんが自衛官ですっていう子も結構いたりとかしてあとはそれこそソフトボールチームのコーチ監督が俺この間ヘリに乗って沖縄まで行ってきたんだよみたいな人がいたりとかあと竹山というところに少年高科学校今高等高科学校ですがそこに目指すやつがいたりとか

そうなんですよね

そこをどうイメージ戦略みたいなところも含めて考えていかなきゃいけないわけですかそうですねやっぱり自衛隊を身近に感じてもらうということは私たちにとって地方にとってはとても大事なことだと思ってますからやっぱりいろんなイベントだったり例えばあとは学校の防災

教育だったりそういったものをご依頼をいただいてとかそういったものに自衛隊として参加をしたり教育をご支援したりとそういったものをやったりして自衛隊を身近に感じてもらったりしてます

具体的に教育の支援だとかどういうことを教えるんですかいろんなパターンがあるんですね大学の場合は安全保障の講座とかもありますけれどもやっぱり高校中学あとは小学校というのはやっぱり身近な

あのリスクとしてやっぱり防災というその備えとしてリスクへの備えとして防災ということは一つのテーマだというふうにまあ思いますのでまああとはそういうその防災とは例えばこういう時に気をつけましょうとか自衛隊の災害派遣ってこういうことですよとかやっぱりあの

災害の時というのは自助公助共助と言われているその公助の部分を担うのが自衛隊だったり警察消防だったりというふうに思うんですけれどもやはりいろんな公的機関が派遣されるまでは時間が必要になってきますのでそれまでの間は自助だったり地域の人で助け合う共助というものがとても大事になってくるのでこういうことをやるといいですよとかそういう話をしたりもします

あとは最近は小学校でキャリア教育というものもありますそれはいろんなお仕事を知りましょうというのがあってその一つとして自衛官のお仕事というものをちょっと紹介してくれませんかというようなことを言ってくださる小学校ともありますのでそこに行ってお話をしたりもしてます子どもたちの反応どうですかなかなか自衛隊の

身近に感じるというのはないのかもしれませんけれどもやっぱり一つ安子さんという方はご存知かと思いますけれどもあの方のあの方実は東京地方で管理している予備自衛官でもあるんですけれどもあの方の影響というのはとても大きくてやっぱり小学校行った時に迷彩服見たら安子一緒とか

安子と同じだとかってやっぱり言ってくれる小学生とても多いんですねそういう点ではすごく安子さんの存在というのは小学生等にとってはとても大きな影響を与えてくださっているんではないかなというふうに思います

彼女がいるだけで身近に感じる人そうですね私自身も迷彩服を着てちょっと出張行った時にサービスエリアに寄った時に小学生が寄ってきて安子安子本物とか言って声をかけてくれるお子さんとかもいてなのでそういう意味合いで言うと迷彩服を着てる人に声かけたりとか

普通なんかしがたいですよねなんか声かけるのもなと思うんですけどそういう短さというのが距離感がすごく縮まったというのは最近よく感じることですかねヤスコ前ヤスコ後で全然違いますか違うと思いますねだって昔だったらそれこそね迷彩服着て街を歩くっていうのだけでもなんか新聞で書かれたりとか

いろいろ言われたりなんかするってこれは大昔の昭和の時代の話ですけれどもそういうところから出発していたわけですもんねもう横野さんの時代になるとだいぶ変わってましたかイメージとしてはまだまだちょうど私がまだ膨大入ってそうですねぐらいに阪神淡路だったり地下鉄サリン事件というのがあって

やっぱりその自衛隊の迷彩服を着ている人たちがそのメディアに映るような時代のちょうど変革期というかあるのかなと思いますけれどもでもやっぱり昔の方がいろいろ言われてた時代とはまたちょっと少しずつ変わってきてたのかなというふうに思いますその後ね本当災害派遣が

いろんなところで起こるそれ自体は記載された方々考えると非常に心痛む話ではありますがそこで頼りになる存在ということで渋滞が発見されてというのはあれからは毎年のようにという感じになりますもんねそうですね非常に信頼をしていただけているというのは私たちにとってはとてもありがたいですし

ただやっぱり私たちがそういう活動をそういうところでするというときは決して国民の皆様地域の皆様にとって幸せな環境ではないということは私たちもちゃんと理解をして活動しなくてはいけないというふうに思うんですね

その中で自衛隊がいてよかった自衛隊さん来てくれてよかったって言ってくださるそのことのありがたさというのを私たちはやっぱり忘れてはいけないというふうに思ってます自衛隊は自分たちで全て用意して自己完結型の組織だというふうに言われるそこの知恵みたいなものが学校とか地域における防災のいろんなアイディアとして出てくると

ライフハックとかコロナの時とかも YouTube チャンネルとかでいろいろ出てましたけど自分たちは当たり前にやったことがあった

これ役に立つんだみたいな結構発見としてありますか そうですねあの最近あの東京地方もあのインスタの動画ショートロー動画みたいなのを始めもちろん x も youtube とかもこうやってるんですけれどもライフハックをやるとものすごい再生回数をいただけるんですね やっぱりそういっ

自分たちでやってたのが当たり前のことが

っていうのは多分あると思うんですよねただ当たり前のことがやっぱり皆さんの役に立つっていうことに気づかせてもらったっていうのはいろんな人のご意見だったりそれいいですねって言ってくださるあとこういうのないですかとかそういうのだったらこういうのあるよとかやっぱりそれもいろいろ雑談とかいろんな話をしていくコミュニケーションから始まることかなというふうに思うんですけどうん

雑談力の大事さ大事さですねこれなんか印象に残ってるこれバズったなみたいなショート動画とかあります?最近はペットボトルをですねロープを引き付けて紐をつなげてこうやって持つと何本でも持てるみたいな

やってますかねなるほどそれ紐ってビニル紐とかでもいいですかそうですそうです何でもいいと思うんですけどこのペットボトルの首のところに巻き付けるようなそうなんですちょっとうまく表現するためなんですけど詳しくは動画を見てもらうのが一番なんですけれどそういうのがありましてこれ

ゴミ捨ていくとき大変なんですよねたくさん出るからそれを回収日には持っていかなきゃならないとゴミを捨てるときにはちょっとめんどくさいかなと思うんですけど重くて大きいものとかニットルを何本も持たなきゃならないよみたいなときとかそういうときはその紐の使い方をうまく使っていただけると持っていきやすいかなと 10 本くらい持てますね

あとは重さに耐えるだけですあとは腕力の問題だけだけど原理的にはその紐を長くすれば肩にかけることもできますからそっかそっかそっか 20 キロを手で持つよりはリュックでしょみたいな感じになれば肩にかけた方が持ちやすいかなと思うんですけど楽っすねそういう紐の長さを調節すれば全然できると思うんですけどああ

そういうものとかですね知ってる知らないで全然違うしマンション暮らしだったりすると給水車来ましたじゃあ 10 回まで 20 回まで運びますエレベーター動きませんみたいな時にすっごいお気に入りしますねありがとうございますそういうのをですねちょっと上げて見てもらってそれをきっかけに自衛隊のことを知ってもらうと

やっぱり自衛隊いろんな広報媒体でいろいろやるんですけれども自衛隊のことを昔から好きな方が大体見るチェックするというのが多いかと思うんですけどそれだけではやっぱり広がりが足りないなと思っていてその広がり自衛隊というものにあまり関心のなかった人たちに自衛隊のことを知ってもらう一つのきっかけとしてライフハックとか

いろんなそういうものを出すことによって面白いちょっともうちょっと見てみようこんな仕事あるんだというふうにつながっていけばいいなというふうに思ってますこれね今

女性の自衛官も非常に増えているという話もありますけどこれやっぱりその辺ではインフラ面も含めてどうですかご覧になってていろいろ変わってきてる部分ってありますかそれはとてもあると思いますやっぱり女性が増えていくということで女性の声がやっぱり届きやすくなったというか

採用されやすくなってきたというのは一つあると思いますやっぱり女性が少なかった時代私たちよりまだまだ先輩たちは非常にいろいろ苦労されてた時代というのがあると思うんですけれどもそういった

ことを乗り越えて女性が広がってきてさらに数が多くなってきて階級も上がってくることによって声が届きやすくなってきているというのは感じますし先ほどおっしゃいましたけれども働きやすくということでいえば女性だけが働きやすいのではなくて女性が働きやすくなるということは男性も女性も働きやすくなると

これね、さっき安子さんの話も出ましたけれども、予備自衛官であると。

予備自衛官というものあるいは予備自衛官法というもの制度として創設されてからずいぶん経ちますけれどもこれもだいぶ浸透してきたという感じですかそうですね実は予備自衛官というのは昔は現職の自衛官だった人が辞めてからしか予備自衛官にはなれなかった

ただやっぱり国民の皆様の中には自分も何かしらそういうことをやりたいとおっしゃってくださる方も結構いらっしゃっていてそういう中において予備自衛官補という制度ができましたと

実は予備自衛官法で言えば東京はかなりの人たちが受験をしてくださっていてそういう点ではやっぱりいろんな技能を持っている方々もいらっしゃいますしそういった自分のそういう技能をやっぱり生かして公的な

ものに生かしたいといざという時には自分もそういうところで活動をしたいというふうに思ってくださっている方はかなりいらっしゃるというふうに思っています本当にフクライナの例を見るまでもなくそういうところにいろんな才能が実は生かされるんだ

それこそドローンの操縦だとかねそういうところもあそこでは言われたりなんかもするっていうのは私なんか体力ないからじゃないわけですよねいろんな生かし方ができる第 1 回の時にもお伺いしましたけれども職種もたくさんあるということで考えると募集をするに際しても同じように

いろんな才能の生かし方があるぞとこれリクルーティングなんかっていうのもどうなんですか最近は細分化されてるとかあるんですかやっぱりそもそも自衛隊どんなこと何やってるのというところ分からないことあると思うんですよ例えば陸上自衛隊の場合は常に草をつけて報復前進ばっかりしているんじゃないかというイメージあると思うんですね

海上自衛隊だったら船に乗ってるだけみたいな航空自衛隊だったら航空機飛ばしてるだけみたいなイメージがあると思うんですけど本当に多種多様な仕事があるということをやっぱり見てもらうことが大事だというふうに思ってますですので私たちはいろんな舞台のいろんな仕事を見てもらったりとかこんな仕事ありますよとか

あとはもちろん国内だけではなくて国際的な仕事をしている自衛官もたくさんいますのでそういった経験者を呼んできて話をしてもらって本当にもう何て言うんですか個別対応しているというか何に興味あるとか言ってこんなの興味ありますだったらこういう人の話聞いてみないとかこういうとこ見に行ってみないとか

例えば調理のパティシエの専門学校の人とかも会場自衛隊にそういう仕事してる人いるよとかそういうのを見てもらったりとかなので本当に自衛隊というのは

もう多種多様本当に世の中の仕事のほとんどはあると言われているものだと思うんですけれども先ほど飯田さんも自己完結というのを前もおっしゃってましたけれどもそういう意味で言うといろんな仕事があるのでこういう仕事もあるよこういう仕事もあるよということをいろいろ見てもらうことが大事かなというふうに思っています

これねあの若い人たちも含めて何かこう社会に一旦出て経験された方でも挑戦するっていうのもできるんですよね今はそういうそのキャリア採用イメージ的に中途採用ですねもうやってますので本当にいろんな間口が広がってるというか

昔は高校卒業してとか学卒業して入るっていうイメージだったと思うんですけれども今は本当にいろんな多様性ですね

その先これで自衛隊入ると本当にいろんな免許だとか取れるというようなことも言われたりしますがその先のキャリアパスみたいなものもちろん一本で行って定年まで勤め上げるというのもあると思いますし見ててどうなんですかいろんな選択肢というのがあるんですかねその先にはそうですねまず大きくは要は定年まで勤め上げる人たち

もいればあとは人気性と言われる要は 2 年 3 年

4 年 5 年とかである任期を全うして辞めていく者たちもいますその要はやっぱりキャリアアップという観点において 1 回自衛隊でちょっと頑張ってみようかなといってある任期を満了したらまた違う道に入っていくと違う道で活躍したらもう 1 回自衛隊戻ってきたいなと思ったら戻って

そういう人たちも最近多くて社会の流れというか入った組織でずっとやっていくという人もいればいくつか転職をしながら自衛隊民間自衛隊という人たちもいますし多様化している感じですかね

5 月に新聞の報道で一つあったんですけれども海上保安庁の巡視船に海上自衛隊の OB の方が採用されるみたいな

6 月に 2 人を採用みたいな記事があったんですけれどもいろんなキャリアパスがあるんですねそうですねやっぱりここでやっぱり大事なのは自衛隊の中で身につけた知識や技能というものを次の要は再就職をするときに要は活かせるかと要は

そういった連接性というんですかねそういったものも一つ大事なポイントではないかなと思うんですね自衛隊に入ったことがその期間無駄にはしないとやっぱり今は

世の中的に人手不足と言われている中においてやっぱり要は取り合いではなく人の取り合いではなくて人の要はうまく活用の仕方というか人材をすごく長期的に活用していくという視点というのはとても大事だと思うんですよね

この定年まで勤め上げるというふうにもおっしゃいましたけどその定年は一般企業とかよりは早い定年を迎えると若年定年制と言われておりますがそうするとそこから先まだまだ現役で人生があるしと

そこでその培った技能を生かしていく先ほどあった防災の話もそうですしこういうのもその一環みたいなところになるんですかねそうですね今実は昨年の 12 月に政府の関係閣僚会議が行われて J 間の募集採用だったりその後の処遇とか

そしてその再就職の部分というものをしっかり考えていきましょうというものがあって基本方針が示されましたけれどもその中において一つ大事なのはやっぱり定年が早いと定年が早いということを不安視して要は自衛官への成り手が

というところもないわけでもありませんのでやっぱりそういったところでいくと減食中に不安を持たないようにそして新たな定年を迎えた後もしっかり食がありますよというところというのは一つ大事なポイントだと思うんですけれどもそういったところの一ついろんな今世の中の流れというのがあるのか

本当これだけ災害が多くなってくると自治体にもそこに精通したエキスパートの人がいるいないでだいぶ変わってくるとそこで防災官というポストであったりとかそういうところもかなりね

採用する自治体も増えてますもんねそうですね全国的にも増えてますしもちろん東京都の中もですね都庁もそうですしあとは区市町村の方でもやはり採用いただいておりましてやっぱりあの適任者という人たちをしっかりそういったところにご紹介をしていきたいというふうに私たちも思ってます

これ災害の発生現場取材に行くとまずはその拠点として市役所に市役所だったりとか県庁だったりとかに行くわけですけどそうすると必ず連絡要員の制服着た自衛官の方がいらっしゃってそこのカウンターパートが一人いるいないってだいぶ変わってきますもんねそうですねやっぱり勝手しったる自衛隊のことをしっかり考えてさらに例えば各自治体

そうですね

最後に自衛隊を目指す方にメッセージをお願いいたします私は自衛隊という職場でしか働いたことがありませんけれども他の職業と比較することということはできませんただこの国が長い間いろんな危機があった中においても日本という国がこれだけ存続してきたということで

ということは素晴らしいことだというふうに思っていますそれを担う一つの職業として自衛官というものはあるのではないかというふうに思っているんですけれどもこの日本をこれからも大切に思って

そして国民のために一緒に頑張っていきたいと思います

いきませんかというふうに思いますインスタも見ていただければとよろしくお願いしますまずライブハックからと自衛隊東京地方協力本部長横田範子さんにお話を伺いました本当によろしくお願いいたします下田さんどうもありがとうございましたありがとうございました飯田浩二のリーダーズビジョン自衛隊東京地方協力本部長横田範子さんのインタビュー後編をお送りしました