仏教の僧侶である桝田英伸(ますだえいしん)が、心安らかに過ごすための方法を、仏教を軸にわかりやすくやさしくお話しします。 桝田英伸公式HP「弥陀讃堂(みださんどう)」 こちらでYouTube、経典翻訳
法華経にも登場する常精進菩薩様ですが、乾陀訶提菩薩様の功徳と合わせると、普賢菩薩様になるような気がするのです。
勉強は娯楽であり、記憶は感情の体験です。ネガティブな気持ちを解き放ち、まずは学ぶことを楽しみましょう!
法然上人の『選択本願念仏集』を読んだ明遍は、その夜の夢に、四天王寺の西門で重病人たちにおもゆを施す法然上人の夢を見ます。
今日は新月。今日の布薩瞑想は、お寺の掲示板です。「朝、ため息と共に目覚める人もいる安らぎと共に目覚める人もいる期待に胸を膨らませて目覚める人もいる」
月曜日のお経です。
乾陀訶提(けんだかだい)菩薩の名はインド語で「ガンダハスティン」、「香りの象」という意味だそうです。香り高い修行の功徳が積み重なって、大きな象のような存在の菩薩様です。
南都系の念仏行者だった明遍は、オールマイティな学僧であり、高野聖の始まりのころの清僧でありました。
真言僧・明遍も法然上人の教えを受けます。明遍の父は保元の乱で打首にされた藤原通憲(信西)、明遍も18歳にして島流しを経験します。
弥勒菩薩様とアジタという菩薩様の関係についてお話しします。
今日は番外編。先日の満月が南伝仏教のウエサク祭だったことと、五眼について訊ねられたので、説明しました。
良快の『浅近念仏抄』序文の紹介、最終回です。
お寺の掲示板、はじめました。
文殊菩薩は般若の智慧を勇猛果敢に広めてくださった菩薩様なのです。
良快は引き続き、序文で畜生や人間、天界の無常を説きます。
慈円の甥、良快はその著『浅近念仏抄』の序文で、地獄の苦しみを述べます。
今週のお経です。
大乗仏教を代表する清らかな智慧の菩薩、文殊師利法王子とそのパートナーとなる菩薩についてお話しします。
晩年、念仏信仰に打ち込んだ慈円はその死後、ある人の夢に現れ、念仏こそが身を救うとお告げになりました。