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cover of episode 2025年 3月6日(木)コメンテーター:中川コージ

2025年 3月6日(木)コメンテーター:中川コージ

2025/3/5
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
中川浩二
Topics
中川コージ:中国の全人代における国防費増額は、表面的な数字以上に、国内経済状況や政治日程といった複雑な要因が絡み合っていることを示しています。アメリカに対する姿勢は、国内問題への対応を優先するあまり、関税問題への直接的な対抗措置を控えていると分析できます。また、中国の食料安全保障問題の深刻さを指摘し、その背景にある大豆輸入への依存や、食料自給率向上への強い意志を説明しました。さらに、中国経済政策の転換点を指摘し、国内需要刺激へのシフトが、これまでの政策の失敗を認めたものだと解釈しました。 インドに関しては、アメリカとの関係改善と関税問題への懸念を指摘しました。インド経済は、都市部と農村部の格差、政策実施の難しさといった課題を抱えていると分析しました。日印関係については、経済的な互補性が高いものの、駐在員生活の困難さなど、現実的な課題も存在すると指摘しました。 アメリカについては、トランプ政権の政策が、中国やインドの経済に与える影響を分析しました。特に、関税政策による影響や、アメリカとロシアの接近がインドに与える影響について懸念を示しました。また、アメリカの国務次官による日本の防衛費増額要求について、日本にとっての圧力と機会の両面を指摘しました。パナマ運河港湾の運営権売却についても、経済的側面と地政学的側面の両方を考慮した分析を行いました。

Deep Dive

Chapters
大雪による高速道路の通行止めや、それに伴う配送遅延について、タクシー運転手や配送業者の方々の声を通して、日本のインフラを支える人々の苦労と重要性について考えます。不在連絡票にまつわるエピソードも紹介。
  • 大雪による高速道路の通行止め、予防的通行止め
  • 配送遅延、荷物の動き出し
  • 不在連絡票、チラシ配布問題

Shownotes Transcript

Translations:
中文

日本放送ポッキャステーション 3 月 6 日木曜日今日の天気は曇り日本放送飯田浩二の OK!コージーアップ

朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK!コージーアップこの後 8 時まで生放送ですこの放送しているスタジオにはですね屋上にある温度計と湿度計を表示する表示板みたいなものがあるんですけど今屋上の温度計 9.3 度

10 度割ってるんですけどもうこの気温でちょっとホッとするよねだって昨日多分この時間で 2.いくつとか 2 度ぐらいだったと思うんですよこの時間でそう考えるとちょっとホッとするなっていう今日明日はこの時期らしい気温に 14 度とかそのぐらいですかそうですねそれぐらいになりますそれでもうホッとするぐらいですね昨日と一昨日あたりはひんやりとしていて雪がっていうね

そこからようやく落ち着いてというところなんですけど外を走っているドライバーさんたちいろいろ影響を受けたんだよという今日も送ってもらう中でタクシーの運転手さんとそんな話をしてたんですけど高速が通行止めになったりとか予防的通行止めが結構あった

あったんで特にあの東名高速そして首都高 3 号線ずっと止まってたから並行して走る国道 246 のあたりは結構混んでてなんて話をねああそうですかどうなんですかそういう時ってやっぱりでもあのね車でなかなか移動できなくなるからタクシーなんかお客さん多いんじゃないですかなんて話をしてたらいやいやいや

もう事前からあれだけ雪だ雪だって言われちゃうとみんな家に引きこもっちゃうんでねほとんど商売上がったりになっちゃうんですよみたいなねやっぱそういうもんなんですかなんてね話をしていて一方で X の番組のタイムラインなんか見てるとこの配送のお仕事だとかあるいは配送のその就家センターだとかでねお仕事されてる方が結構つぶやいてくだらっていて

やっぱあれだけ高速が止まってしまうと当日はほとんど荷が動かないとそれが昨日からようやく動き出すっていうところでもう大忙しなんですというのが来ていて確かにそうだよねと

私いつも家に帰るとですねまず郵便受けのところに行ってその配送の不在表だとかを確認するっていうのが仕事なんですよ宅配ボックスもあるんでそうするとそのまま宅配ボックスによってそこで荷物を出してくると確かに一昨日昨日あたりは何にもなかったもんねそうですね今日あたりから動き出すとね

やっぱりこの配送の方々ありがたいなと思う一方であの雪の中でも持ってきてくれるとありがたいな本当そうですよねうん

結構ねオフ座標が入ったりなんかして色によってこれ各社分かれますんで黄色だとか青だとか赤だとかねなんか入ってるとありがたいけどもう一回来てもらうの申し訳ないなそうなんですよね

なんかネット上の記事でですね配送票、ご不在連絡票ってやつに本当に告示したチラシが配布されてるっていうのが話題になっていてえ?

黄色いやつなんですけど通院ご不要連絡票というですねなんか過去に私立強制をほんの少しでも検討したことがある皆様宛てに家でもマウスピース当てて強制ができますよみたいな

チラシらしいんですけれどもこれがあまりに煮すぎてるということでそっくり今手元にありますけどそっくり思わずこれ手に取っちゃうしなんか忘れちゃったかしらって思いますよねそういう意味では広告としては大成功なんだけどやっぱり黄色い会社宅急便というのは商標だからそれがこのチラシの中に入ってるというのはいかがなものかと

ということらしくてですねその文言が含まれているのでちょっと回収してくださいねとネット上で物議を醸したということで配布元企業に配布の中止を申し入れたという風に大和の広報を話していると手を返しなおかえいろいろやってくるもんだねというところもありますけれどもそれだけこの不在連絡票というものそのものも目につくようになったしそれだけ

現場の配送の係の人たちが何度も何度も往復しているっていうのがこの紙一枚にも現れてると思うとみんな一生懸命やってるだけに誰も責められないんだけれどもなんとなくザラッとした気持ちが残るよなと都市のインフラ本当こういう人たちに支えられているんだよねというところをひしひしと感じる日々でありました

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!浩二アップ雪の影響をね色々書いてくださる方もいらっしゃいますね加藤ジョルディさん昨日の夜昨日一昨日の夜なんだかな

雪もないのにほどがやバイパス登り通行止めでしたよとこういう話であったりとかそれってお互いんでしょうさんこの予防的通行止めの流れどないかせよというふうにもいただきました確かにね都心も山手トンネルが通行止めになったんですよ

トンネルなのにっていうのは素朴に思うところなんですけどあそこ出口付近で昔々 2,3 年前だったと思うんですけどちょうどこのトンネルの出口が湾岸線に接続するあたりって坂が結構きつくてそこで確かでトラックが立ち往生かなんかしちゃって重鎮なぎになっちゃったっていうのがあって多分それで通行止めにしたんだろうと思うんですけど昔だったらいやドライバーさんちゃんと準備しようねだったものが最近はもう事業者に直接なんか文句がいくみたいなね

これを確かに誰かのせいにしないとみんな流音が下がらないみたいなのがあるかもしれないですけどこうなんとかしないとそれはノーマルであの雪の中でやったらねっていうようなね

社会全体がそういう雰囲気になってるんだよなともうとにかく安全サイドでということになっているそんなところも見え隠れするそしてそこに現場の皆さんは普通と不満はあるよねとこっちは商売なんだから仕事しなきゃいけないんだからっていうのはあるんでしょうがというところですさあ今朝のコメンテーターは IIM インド管理大学公共政策センターフェロー中川浩二さんこの後 6 時半水からご登場です

まずは昨日の参議院予算委員会です高額療養費制度あるいはアメリカの関税の対応などが話し合われましたそして中国全人代開幕そしてアメリカトランプ大統領はゼレンスキー大統領からの所感を今よけと

ウクライナ情勢についてこれをインドだとかあるいは中国どう見ているのかというところも中川さんに伺っていこうと思いますそしてオハイオニュースネットワークのゾーンは 7 時 10 分過ぎトランプ大統領 2 期目の施政方針演説そしてアメリカの国務次官日本の防衛費について GDP の 3%にすべきと主張したということそれに対して石破総理が国会で答弁していましたそれ

それからパナマ運営権が香港企業からアメリカ企業へ売却されるということで合意をしたようです最後ここだけニューススクープアップのゾーン 7 時 40 分過ぎですが第二次トランプ政権の発足についてインドへどういう影響があるのか経済その他聞いていきたいと思います

この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですよろしくお願いいたしますお願いします現地 5 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前の日に比べて 485 ドル 60 セント高い 43,006 ドル 59 セントで取引を終えましたはい

ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 267.57 ポイント上がって 18552.73 でした円相場は約 80 銭円高ドル安の 1 ドル 148 円 90 銭付近で取引されていますはい

ドイツが財政規律を緩めてインフラ基金の創設や防衛費の増額を打ち出したことでユーロが上昇。低迷する景気の支えになるという期待からヨーロッパの株価も大幅に上昇しています。ユーロはタイドルで約 4 ヶ月ぶりの高値をつけました。うん。

こうしたユーロ高はドルが下落した理由の一つになっていますなおユーロは大円でも 160 円台を回復して上昇していますこっちは円安ユーロ高になっているということですか円が高いというよりやはりドルが安いという今のところトランプさんの関税政策などがちょっとアメリカ景気

の押し下げにつながるのではないかとこういう悪影響の方が懸念されて

一時はドル高材料だったトランプ関税が今ちょっと足元ではドル安材料になりつつあるとこんな感じになってますねでも一方でトランプ氏は各国通貨日本や韓国を名指しながら通貨安誘導してるんだと言って川瀬に関してはこの流れはトランプさん的には心地いいわけですかねただどうなんでしょうかねだから

トランプさんの通貨安批判というのはどちらかというと貿易アメリカから見ると赤字ですねこれがどうも気に入らないということのようなんでドル安そのものを思考しているわけではないようにも見えるんですよねその辺がなかなか難しいところかと思います

なるほど分かりました金さんどうもありがとうございましたありがとうございましたここが気になるのコーナーですスタジオには長官各紙が入ってまいりましたが今日はトランプアメリカ大統領の 2 期目就任後初めての施政方針演説について各紙一面トップでサザシ新聞アメリカ政策迅速で容赦ないトランプ氏関税の正当性強調施政方針演説

読売新聞トランプ氏国益追求強調施政方針演説対ウクライナヨーロッパを批判毎日新聞トランプ氏成果持参施政方針分断解消言及なし産経新聞トランプ氏関税正当化ウクライナ和平意欲施政方針演説そして日経新聞はウクライナと再交渉へトランプ氏施政方針演説資源協定めぐり早期停戦意欲と

ということでもうトランプさんのねそのカラーの写真とともにという感じであります USA というコールがね上がってなんかここ本当に議会かみたいな風になってる感じがやっぱアメリカっぽいなというところもありました後ほどねこのニュースも含めて今日のコメンテーター中川浩二さんと深めていこうと思っております

そして気になる記事と言いますかね一方で日本では国会予算が 2025 年度予算案が参議院に送られてますんで参議院の予算委員会でそれが審議されているそこでねいろんなことが出てきております高額医療費の話だとかに関しては後ほどまた取り上げていこうと思いますがその答弁の中でですねあの

この間の日米首脳会談の中で一部言及があったと報道されたアメリカの大型輸送機を買う買わないという話昨日の予算委員会の中でもそれについてですね石場さんがまた話していたようでアメリカ製の大型輸送機 C-17 について陸上自衛隊のニーズから言って導入することを検討するべきだと述べたということだそうで

日本にはですねすでに C2 という輸送機がありますこれは川崎重工が中心になって作っていてそこにいろんな企業が部品等々を納入しているというものでオールジャパンでこれ作った

飛行機でしかもあの c 2 という装置と p 1 という消火液の 2 つがある意味兄弟のような形で作られていて部品が共通化されていたりだとかあとこの輸送機の c 2 に関してはエンジンも民生用のエンジンを使ってまあなんかあった時にはその民生用のね旅客機に使われているエンジンを持ってきてもちゃんと飛べるようになっているとうとういろんな工夫がなされている

その上短い距離の滑走路でも飛び上がれるように大きな翼がついているというところなんですがそれは日本の空港特に地方空港に関しては短い滑走路のところも多いよねということもあってそういう仕様にしてるんですけれども一方でアメリカのこの大型輸送機 C17 に関してはこれね自衛隊の人たちに聞くとでかいのは確かにそうなんですよと何倍ぐらい詰めるから C2 に比べればと

ただでかい分だけ燃費は食うし

滑走路だって長い道路使わないと飛び上がれないし着陸できないんですよとそう考えると使い勝手の部分というのが果たしてどうかと陸上自衛隊のどなたに聞いたのか私はよくわかりませんけれども総理はいろんな人からいろんなことを聞いていらっしゃるんだとは思うんですけれども私が聞いた自衛隊の人たちはいや今更 C-17 投入されたところで困っちゃうんだけどなしかもこの C-17 は 2015 年 10 年前にすでに生産ラインが解散されていて

一体どうやってこれ持ってくるんだよと中古にするならば部品が安定的に供給されるかメンテナンスが十分かきちんと議論し決断したいと語ったというふうに記事を書いているんですけれども中古品持ってくるんですかだったら新品の方が持つんじゃないんですか普通に考えればそう思うんですけれどもね小垣になるでした

この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は IIM インド管理大学公共政策センターフェロー中川浩二さんですおはようございますよろしくお願いしますトランプ政権や前陣台については後ほどじっくりとお話しいただこうと思いますがまずは参議院の予算委員会です工学医療費制度アメリカの関税措置の対応などで論戦という見出しが立っておりますが参議院に議論の場が移っております

この高額医療費制度も各所で話題というかねそれぞれの人のまさに家計にというか懐に直撃するところでこれ見てると日本医師会とかはある意味では引き上げ許容なんじゃないかっていうのもあるし東京都医師会なんかはそれ反対だよっていうところもその辺は見解が分かれてるというところが

あると思うのである意味で政治的な駆け引きもありつつなおかつその辺の実際どうなのという実質的なところも考えつくでかなり話が割れてるなとポイントは維新の会ですよね維新の会のスタンスでなんかこれこの間高校無償化の件もしっかりですね国民民主が人気があるからそこへの反国民民主マウンティングみたいな本当はそう思って

ちょっとなんかあのねあいさみ足というかちょっとなんか自分をアピールしとかないといけないみたいななんかちょっとそういう変な傾向が出てるなという気がするんですよねまあなんといってもね前原さんは与党に迎合したって言って国民民主出た人なのにそうなんですよね自ら吸い寄せられてってるぞっていうだからまあ多分本なんか与党の迎合というよりも反反対与党ああ

な気はするんですよねそうだから国民民主は反対してるばっかりでしょと僕らは自分でそう違うんですよなんかそっちですよねどっちかというとねだから敵の敵は味方っていうよくインドチャイナとかで僕は言う理論でやっぱそこに陥ると実際のロジックがブレちゃうので単純に力学でしか決めてないっていうことになるのでこの国家企業費の制度に関しての議論もなんかそういうところが非常によく見えたので完全にちょっと国

国民が不在というかですねいう感じは受けましたねやっぱりねこれで政策手柄にするんだっていう気持ちあるのかもしれないですけど世論調査なんか見るとそこはあんま響いてない感じになりますよねやっぱり現実を見てたりだとか実際声を聞いてるんだと思うんですよ衆院の先生方も医師にはいらっしゃるわけなんできちんと小選挙区ごとのそれなりに声聞いてると思うんですけどかなりその辺はずれてるなという感覚を受けざるを得ないですよねうん

この先参議院で議論が進むのかでも 3 はもう時効で過半数は取ってますもんねそうですねまた夏の参院選である意味ではまた数字とかも出てくると思うのでそうすると維新の中でもやっぱり

党内としての方針が活動方針が間違ってたんだみたいなことが出てくると修正とかは出てくるのかもしれませんし自民もしかりですよねやっぱりこの辺やっぱり数字としては落ちてきてるのにやっぱりこの辺のちょっと国民の気持ちは乖離した方向に行っちゃってるっていうのはやっぱ数字が出てきてからじゃないと変われないということなのかなという気はなんかちょっと残念ながらしてるという感じですよね

まずはズバリここが聞きたい日本の国会についてでした中川さん 8 時までお付き合いいただきますよろしくお願いしますお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK 康二イヤップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方

スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています

また株と為替の最新情報もお送りしています日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田浩二の OK!コージーアップ今朝のコメンテーターは IIM インド管理大学公共政策センターフェローの中川浩二さんです引き続きよろしくお願いします 7 時をまたいでニュースを掘り下げます ニュース 7 時またぎ取り上げるテーマはこちらです中国全人代で国防費 7.2%増 36 兆 5000 億円の予算案を公表

中国は北京で昨日から始まった全人代全国人民代表大会で審議される今年の予算案を公表しましたこの中で国防費はおよそ 1 兆 7800 億人民元日本円に直しますと 36 兆 5000 億円余りで去年よりも 7.2%増えたということです伸び率はおととし去年と同じ水準で引き続き軍備が増強されます

あの地方経済全体は減速と言われてますけれども前人代話さなきゃいけないトピックだいぶありまして先ほど井田さんご紹介あったように GDP ターゲット 5%これ例年通りでしかも予想通りだったと思うんですよねあと消費者物価指数の上昇目標 2%だったりだとか

財政赤字に対して大体 4%対 GDP の率で 4%前後この辺大体予定通りだったんだと思うので今回何がポイントとして変わったかを中心にお伝えしようと思うんですがまずはそもそもトランプさんのことは後でまた今日の番組で話しますが比較的ですねチャイナに対しては今までトランプさん 60%

とかね就任する前にだいぶ言われていたのが思ったよりも追加感じ 10%10%みたいな小刻みで来ていてですね他の国にガンと行った割にはチャイナは結構ゆっくりですねみたいなことがあったと思うんですがこの辺は後々さらに厳しくなっていくだろうということで決してこれで緩くなっているということではまずないということでチャイナ側としてもですねあんまり激しくやってられなかったというのはなんでか

まさに前人代と政治競争会議という了解がある政治の季節なんでそんな外交に準備してる場じゃないっていうかですねいうのがまず政治の季節としてあったということとあと経済的に言うとですね国内経済の方がはるかに大きく治療しなきゃいけない問題なので関税ごときじゃないっていう関税ごときじゃない

っていうところもあるわけですだから外交的にも国内経済的にも実はトランプさんに対応できるような状況じゃないとしなかったというよりもできる状況じゃないということがまずチャイナ側にあってトランプさんそれを配慮してなのかどうなのかよくわかんないけれどもまだやってないんだというのがまず大きな前提ですその上で細かい数字を見てきますと

先ほど言った GDP とかその辺はいいんですが一つ一つあまり他の目でないような 格論を見ていこうかなと思うんですけど例えば食料生産量が初めて 7 億トン超えました みたいな数字が出てきてるんです何回かこの番組でももうだいぶ前ですね お話ししたような気もするんですけどもチャイナはやっぱり食料自給率っていうのに 相当気にしていましてやっぱりそれは食料安全保障ということにも関わるし日本も食料安全保障って最近話題に よくなるようになって

お米の値段が上がったりとかね 直に今の生活にも我々実感してきていると思うんですけどもチャイナの場合はですねある意味米とかトウモロコシとか小麦の持久率はほぼ 100%なんですが大豆だとかですね畜産用トウモロコシは輸入に頼らざるを得ないと

で全世界に流れている大豆のうちですねもう半分ぐらいをチャイナが買うような状況がずっと続いてたんですよねこれはどういうことかっていうと世界的に若干大豆の不作が出てくるとお金を積んでも買えないという状況になる日本だとですね 1 億人ちょっとしか人口いないのである意味ではお金を積えば買えるんですよあー

単純に物質がなくなるっていうチャイナは 14 億もいるからなるほど量が確保できないだから食料安全保障が金の問題にすり替えられないと置き換えられないのがチャイナの問題なので日本よりも実は必死感が強いんですねなので習近平がずっと言ってるのは中国人の飯は中国人の手で作られるものであるべきと言ってる通りここは非常に日本とは違って

食料安全保障というのはある意味では

相当弱点ですある意味ではそういう交渉としては活用できるところもあるということですね外交的にはしかも大豆作ってるところってアメリカも結構な量作ってますよね世界中で見るとその通りですアメリカからも大量に輸入してますしそれ以外メキシコとか南米とかの国々から

アメリカはメキシコに輸出したりとかいろいろしてるんですけどもいずれにせよチャイナっていうのも各ポートフォリオを組んでいろんなところから入れてるというところがあるわけですね一本足にせずにいろんなところからそれでもやっぱ米国は大きいので米国へのある意味では弱点交渉力上の弱点にはなってくるというところではあると思います

でもそれ一方でアメリカからしても大量の一番買ってくるお客さんなのでこの辺っていう方がはるかに実は関税よりもチャイナにとっては気にしているところなんだろうなというところはあると思うんですよねまずこれが一つそれから 2024 年と 2025 年の工作報告というので活動報告ですよねを見比べると一番変わって

去年は産業システムの近代化だとか質の高い生産ということで供給再度タイミング

だいぶ言ってたんですねあんだけチャイナは需要が弱いと言われていたにもかかわらず 2024 年時点でもそんなことを言っていてみんなが失望したわけですよいやまだ頑張る気ないのみたいな要は刺激する気ないのと需要サイド言ってたんだけど今年になってようやく変わったというのはこれは大きい転換だと思います消費と収益の拡大それから国内需要を全面的に刺激ということでこれを一番トピックに持ってきたのでこれは結構大転換だなとある意味では今までが失敗だった

ということを言うことが珍しいわけなんでチャイナとしては失敗だったって言ったってことですよ結構珍しいわけですよ今までの踏襲するわけなんでなのでほぼ今までちょっと間違ってましたって言ったに等しいです

これに関してはでさらにですね長期特別国債というのを今まで言っちゃったのをまあ 1 兆 3000 億元にかける 20 倍していただければ円なんですけれどもに上げたんですがこれは商品の手こ入れという感じになってますなるほど

今朝のコメンテーターは IIM インド管理大学公共政策センターフェロー中川浩二さんです改めましておはようございます引き続きよろしくお願いいたします今週は日本放送には火曜日にあなたと発表

カッキーの番組ね出させていただいて筋肉の話で森永光平さんと盛り上がりましたよ森永光平さんの筋肉と俺の筋肉は違うんだっていうね 2 人で光平さんも大否定してました違う方向性なんですよっていう

見せる筋肉と使う筋肉みたいなもんですか違うんですよみたいな筋肉っていうと全部一緒なんでしょみたいに言われちゃうじゃないですかでも違うんですよねやっぱりねそういうことですよスポーツといえば全部一緒でしょみたいに言われていやいや全然それは違うんですよ

そこを力説信行さんも隠れて力説をしてたらしいですが放送聞きながら深くうなずいてスタジオに入りたいぐらいでしたよ筋肉がどう違うかっていう話それぞれですから筋肉もそうなんですよねだいたいその話が出てきたのが我々の反省会のタイミングだったんです

違うんだそうだなみたいなねそうですねいろいろねメールなどでもいただいておりますがかよのハッピー楽しかったですよという埼玉ひらがしからいただいた幸男さん

それから千鶴子さんという横浜南区の 53 歳の女性の方連日チャパティ同士が日本放送に出演して良きですとチャパティですねインドのね登場した瞬間やっぱここでチャパティとか言った方がいいんですかね何の芸人だよ何の芸人だよ大向こうからの声がよチャパティとか言うよ

後ほどジャパニーカーとかインドの話もしますがシジマ的中国前人代の話の中で今までの経済政策がある意味失敗だったと認めたかのような表現が出てきたと

一方でこれさっきねあの了解って話が出てるじゃないですか全人代と並んで全国政治協商会議というものも大きな会議でこの 2 つを合わせて了解というふうにこの政教の方では最初の

活動報告の中で習近平氏の思想というものを堅持するんだと今まで通りの引き締めみたいな話が出てきたと失敗認めた割にはと思うんです政治協商会議っていうのは共産党

じゃないところからの意見を集約しようというのが基本的に大前提であるのであんまりですね共産党中心じゃないところのガス抜きだったりもするんですよねだから意見が違うのが若干出るっていうのは自然な流れではあるので

ですけれどもでまあいわゆるこう日本でも参議院がね良識の風みたいに言われると思うんですがまさにそれを体現したようなのがあのチャイナのその機能だと思っていただければよくてより政治職というよりもかなりこう専門家が出てきて

例えば先ほどの食料安全保障のところで言うとメディアとかに出ている全国政治競争委員会今回の政治競争に出ている厳格の厳に建設の厳兵隊の兵厳憲兵士という方が言った話なんですがこの方は農業関係の専門家なんですけども高タンパク質のトウモロコシの産業化で国の安全保障を保障みたいなことを政治競争会議にあげようみたいなことを言ってるんです

これを上げようと言っている時点でもう多分政策的にはこれをやっていくということが決まっているんだと思うんですけどもそんな形で何ですか各種の専門家みたいなものの意見を集約するのが全国政治協商会議というところなのでちょっと位置づけが違うなという気がしますすみませんさっき僕がチャイナがどこから輸入しているかということなんですけど米国よりは遥かにブラジルの方が多いですね

ブラジルが 1 位米国は 2 位この 1 位と 2 位でほぼ 95%ぐらい占められているのでそれでブラジルとの関係重要ですよということでブリックス内での連携とかも含めて出てきているということはお伝えしておかなきゃいけないなと思いましたなるほどね

この経済政策に関してそのディマンドサイドこれからやるんだと需要サイドを刺激するんだという話が出てきたこれ政策転換ということになると例えばじゃあ今までやってた人はなんかお咎めはあるのかみたいなことも気になっちゃいますけど

だいぶですね表現としてはマイルドでありましたしそこまで失敗ですという言い方はしてないんですけどもというのもこれを本当に失敗ですなんてことを言うともう大変な責任取り方をしなきゃいけないので頭丸めるレベルでは多分済まないと思うんですよねなのでその辺はかなりマイルドなんですけどもただ間違いなくそれを言ってるというようなことが見て取れる文言の使い方ですし制作パターン

パッケージを見ても先ほどお話をしたように長期特別国債でしたりだとかあとその需要サイドですよねえっと

民間の支援策消費財の購入の代替のための支援策って言ってたかなそれを実際にお金を使ってやっていくみたいなことも言っていましたのでだいぶ 3000 億円というとかける 20 ですから 6 兆円ですよね結構な金額を消費財の購入のためにって言ってるのはもう完全にこれは企業サイドじゃないですよねなのでこの辺はかなり大きいことだなというふうには思います

これでも今まで言われたのは中国国内で消費の喚起だとか需要サイドをやると今度無駄な公共投資が増えちゃったりだとかそういう弊害みたいなものがまたバブルが起こっちゃうみたいなことも言われますが

オリンピックの時もそうでしたし基本的にですねチャイナは何らかの経済政策をやっていくといろんな形でですね当局が意思しないような方向に流れていったり腐敗に流れていったりするので実際このパッケージの金額を言いましたけども何割ぐらいが本当にまったまに続くかというのはこれはまったまに続くかというのは

別の話なんですよね先ほど飯田さんがおっしゃったように本当にその辺が逆にバブルにつながるのかっていうのもまだそこは読めないんだと思うんですけどというのも初めて転換したと大転換をしたということになるのでこれでよからぬ方向に行くとさらに頑張ってつけた薬がまた効かなかったっていうことになるのでこれはさらにチャイナ経済の深刻な構造問題が

またさらに深まってしまうというところがあるので日本としてもチャイナが風邪をひくと日本も風邪をひくような経済状況はどうしても貿易関係あるのでその辺は頑張られると頑張られるで肩をブンブン回してこっちに尖閣の方に来たりするし弱っちゃうと弱っちゃうとこっちも風邪ひくしみたいな上手いところですねちょっと

体調悪いんですぐらいに家に引きこもっていただくぐらいがちょうどいいんですけれども今のところだいぶ風邪ひいて病気なされてるなという感じはありますよねしかもね金流したら今度腐敗にみたいなになっちゃうというところで世の中も結構

今だにやってるじゃないですかそうですね軍内腐敗っていうのも当然多いですし美容家さんがねこちらの番組で数ヶ月前ですかパージされたという話中央の警察観察を担う軍人の中でですねいうとこもありましたしこの辺もまだ調整ついてない中での了解を迎えたというところなのでいずれにしても課題かなり多いと

というところなんだけど大転換が見られましたよというところが今回の大きい前陣台政治協商会議のポイントということになりますねおはようニュースネットワーク東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です

今朝のコメンテーターは IIM インド管理大学公共政策センターフェローの中川浩二さん取り上げるニュースはこちらですトランプ大統領 2 期目初の施政方針演説 これまでの成果を強調アメリカのドナルド・トランプ大統領は 4 日 連邦議会上下両院合同会議で 2 期目初の施政方針演説を行いました

黄金時代がまさに始まるんだとこういうことでありました演説は 100 分間にも及んだと

ということで近代史上最長だったそうですヤンヤン 盛り上がる演説をねトランプさん支持者からするとする感じですねキャッチーなフレーズですねヤンヤン アメリカが戻ってきたぜって言って USA ってみんな言うと深井 始まるぜっていう感じが非常に印象的だなという感じですがいろんな形でトランプさんの評価 1 ヶ月半ぐらいあると思うんですがヤンヤン 就任からね深井 就任からこの

この時期のチャイナとですねインドの受け止め方みたいなことを総括してお話しできればなと僕の専門的なところでということなんですがそれ以外のところは逆に言うと他にコメントとかいろんなネット上でも出ている情報を参照していただくといいんですがあえて格論というかいうことでいきますとチャイナに関してはですね 2 つありました 1 つはですねウクライナロシア戦争に関しては

完全にネガティブな話ですねというふうに受け止めてますというのもトランプさんがやっぱりプーチンさんロシアと寄ったというところがありましてこれは今までですねチャイナとしてはこれまでの経緯から言うとですねもし収束をチャイナが担えるのであれば和平外交それから大国外交というところに特定になって

その戦争が終結した後のウクライナからもロシアからもインテリジェンスの根を張れるという意味でのプラスが片方にありつつ一方で戦争が続いてくれれば続いてくれるほど欧州ロシア米国がそこに安全保障コストを取られるので

外交が他にチャイナがその隙にできるという意味で戦争が長引こうとも戦争が終結しようともチャイナとしてはまあどちらでも戦略的にはプラスですよねということがチャイナあったわけですけど今まではここでトランプさんがロシアと手を伸ばされると両方がボシちゃうわけですね意味合い的には

なので極めてこれはネガティブなところなのでこれに対してどう拡散していこうかというところが今チャイナが動いているところですよということなわけですけども対ロシアが中心ですか対ロシアだけだときついので対ウクライナもやらなきゃいけないしかなりその辺は動かなきゃいけないただ了解があったのであまり動けてないと思うんですが動かなきゃいけないということで今後活発化すると思いますというのが 1 点

それから 2 点目としてはポジティブな話これはトランプさん就任によって国際機関 WHO とかですねだったりパリ協定から出ますよということで離脱するというね一国主義が強まるということになれば当然ながらグローバルサウスもそうですしさらに言うと先進国でもトランプさんに引いちゃうよねということがあって

そこに対してうちはそんなことなくてグローバルですよということでチャイナが寄っていくということはある意味では米国が出てった隙というか空白を埋めるという意味でこれは完全にポジティブですよねヤンヤン 本当これ我々にとっては

矛盾してるなと思うんだけどあれだけ国の中で縛り付けたりとかしてるのに自由貿易の基礎だってどのくちがいいんだと思うんだけどでもそういうもんなんですね非常に日本人からするとまさに日本人は筋論っていうのがやっぱ大事な人間なので筋違いじゃん

っていう話いい悪いじゃんって筋違いじゃんっていう感じなんだけども外交は筋で動いてないっていうのを彼らが非常によく体現してるなというところでここは彼らにとってはポジティブなことというのが大きなトランプさん就任からの話ということになりますよね

中国側からの評価それからもう一つインド側の評価これも日本だとあまり出てない話なんでしとこうと思うんですけれどもまず一つはですね米露接近に関して非常に困ると非常に困るという話を各所

本当にいろんな各所という話をしておきますセイガン X みたいな感じのいろんな各所がしていてこれは何かというと今までロシアとはご存知の通りインド国産化を進めているだけで武器安全保障に関わる武器防衛装備品なんかを調達していたわけですよねこれは防衛装備品なんて国の安全保障が根幹に関わることですからある意味では相当に情報を両国が

共有していたということがある一方でアメリカとは対中の文脈は強く含まれた上でインテリジェンス上の協力をインド側は RAW という調査分析情報機関とアメリカ側の情報機関でだいぶ親密になって

というところがあって両方とですねベールは繋がってなかったわけですからバチバチその辺をですね両方に言ってしまえば商売人っぽくいい顔をしつつですねある意味は玉クラックしてですねやっていたのがまさかまさかのそことそこ繋がるみたいなロシアとアメリカアメリカがしかもトップ同士がなんかちょっといい感じになっちゃっててでだいぶ焦ってるというのが各所に聞いた感じの

現在位置という感じになりますね深井 なるほど二股かけたその交際相手同士がなんか喫茶店で会って話し合っちゃったよねヤンヤン やばいよねよく商売であるちょっとあっちゃーみたいな感じのケースなんだと思うんですよね深井 答え合わせされちゃったよねヤンヤン 結果的にですねやっぱりインテリジェンス上の交流も米印間だいぶ減って

減ったという話が出てますしというのもなぜかというとロシア側からの武器は買わなきゃいけないから買い続けなきゃいけないありますしインドとモディさんとトランプさんが会った時にトランプさんが F-35 をインドに供与することもいいよみたいなことを言ってるんだけどもインド側はそもそも対地区ミサイルの S-400 とかも

ロシアのそれなんだろう両方入れちゃうっていうのはアメリカ側からしても多分無理じゃねみたいな話があるわけなんでトルコでも同じようなことになってこれ情報が漏れるから F35 は開発から外すみたいなことやってましたよねある意味ではインドのしたたかというか汚いというか 2 つの顔を使ってきた外交がこれによって

完全に終わらされちゃった突然しかもというところが多分相当大きいんだろうなということが一つですよねインドとしてはこれは完全にネガティブな話それから関税トランプ関税もこれも日本

日本もだいぶ喰らいますけれどもインドもだいぶきついこれ後々また話しますけれどもこれの話もだいぶ響いてくるそれから FBI の長官にカシパテルさんという方がこれが結構ポジティブなんじゃないかと僕は想定してたんですけども全くポジティブに捉えてなかった逆に強硬的に来るんじゃないかみたいな話もしていてルーツがルーツなだけに甘い顔はできない実際そうなんだよみたいな話を結構聞きました

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さあそしてアメリカの政権を前にして日本が自分たちでどう守るかというあたりアメリカの国務次官はエルブリッジ・コルビー氏日本の防衛費 GDP の 3%にすべきだというふうに主張してますがそれに対して昨日の石破総理大臣参議院予算委員会ではこんな発言がありました日本の防衛費は日本が決めるものでございますアメリカに限らず他国に言われて日本の防衛費を決めるものではございません

と発言をしたということなんですけども まあそれはその通りですねということだと思うんですがただこうアメリカから見てもですねあまあなんでこの防衛費の話があるけど当然チャイナがあるからなわけですけども 北朝鮮もありますがまあチャイナがですねあの日本に対する見方というのはこれまあ基本的には経済力低迷でしばらくもジャパンパッシングみたいなことで抜けてたんですが一方で

こういう話が出たというのはいい面もあってコルビーさんからですね要は日本に対するアメリカ側の感覚がもうちょっと頑張ってくれよというある意味では戦略の幅を日本に広げさせてくれることにもなるのでチャイナから見ても日本を重視しなきゃいけないなという感覚になってくるのであんまり日本を軽視できなくなるということでもあります

だから例えばあんまり防衛頑張るなよって言われちゃうと逆にダメなんだけども頑張ってくれって言われる分には頑張れるんでというところはあると思いますね日本は頑張りゃいいってことですねそうそうそう以上おはようニュースネットワークでしたそしてここで番組からのお知らせです 4 月 19 日土曜日に開催する番組イベント第 3 弾激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム

開催まであと 1 ヶ月半ほどということで比較出演者がかなり決定してまいりましたまずは新たにコメンテーター陣から筑波大学教授東野敦子さんと経済アナリスト真淵真里子さんの参加が決定しておりますその他経済学者井田康幸さんジャーナリスト峰村健二さん評論家宮崎哲也さんも登場論客の皆さんがどう企画に登場するのかお楽しみになさってくださいそして企画一つ目

国会議事堂場外バトルイン東京国際フォーラム誰が出るかは各党と調整中ですが与党自民公明両党野党は立憲維新国民共産令和という方々が出てくるということです 4 月 19 日ですからもう予算は上がった後選挙に向けてむき出しの駆け引きがそこで見られるということで国会の中で行われていることをですね

皆さんの前で面前の前でやっていただこうということでありますそして 2 つ目の企画は復活ニュース 100 人組手坂出住民主党参議院議員青山茂春さんがリスナーの皆さんから寄せられた意見質問に真正面から答えるザボイス時代の人気コーナーニュース 100 人組手が 1 日限りの復活ですどんな質問も受けて出すということであります

それ以外にも比較されにはグッズも練りに取りますはいそうなんですまだどんなグッズなのかというのはお伝えできないんですがデザインは本当に凝ってですね作っているところでまた今までにないテイストのものになるんじゃないかなと思っています

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パナマ運河の港湾の運営権香港企業がアメリカ企業への売却で合意

香港を拠点とする CK 発送ホールディングスは 4 日中米パナマが全面的な管理権を得ているパナマ運河の入り口にある 2 つの港について株式の大半をアメリカの投資会社をおいてブラックロックが率いる投資家連合に売却することで合意したと発表しました

この話はトランプさんが就任直後その前から言っていたところですけれども香港の超高実業という会社の系列ですが話としては経済的に通行量だったり

とかねそういったものをいかに 提言させていくのかという観点とあともう一つは安全保障上香港イコール中国イコール中国共産党だから敵であるというこの図式の中でじゃダメなんだということが言われているわけですけども経済的

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でまあねなんかこうトランプ政権のその領土的野心じゃないですけどちょっとその 19 世紀的に動いてるのかなというのがこの象徴的なのがパナマの話とグリーンランド昨日のね市長方針の中でもそんな話も出てきておりました

今朝のコメンテーターは IIM インド管理大学公共政策センターフェローの中川浩二さんです引き続きよろしくお願いします続いてこの時間はここだけニュース中川浩二さんに聞く第二次トランプ政権発足によるインド経済への影響

第 2 次アメリカトランプ政権が発足しておよそ 1 ヶ月半世界各国がその発言に戦線強強とする中インド経済はどのような影響が出ているのか IIM インド管理大学公共政策センターフェロー中川浩二さんに伺ってまいりますはい

先ほどトランプ関税の対インドへの影響みたいなものはインドもきつそうですよというざっくりしたお話をしたんですけれども具体的に見ていくとですねやっぱり 2 月 13 日にトランプモディ会談というのがあって

樋口 そこでですね EV とかが自動車関連ですよね非常に関税がインド高いのでこれ安くしろみたいなこと言われていて最大 110%も関税かけたんでインド側はそれ高いよみたいな話になって

それでですねついこの間 2 月の下旬かなに 15%ぐらいまで下げますよみたいな話をこれ決まってる 3 万 5000 ドル以上のプレミアム EV なんですけどもに関しては 110%から 15%ぐらいに関税低減しますよみたいなことを言う

ていてなんかまさにこうなんかいい色マスク さんに入ることがありますしまーたそれ以外のですねあの製品で言うとまあ鉄鋼 アルミなんかもうね全世界的にあの 25 ですかああっていうのがありますしあとインド はきつかろうと言われているのがやっぱかが化学ね化学製品それが石油化学製品 ですよねこの辺があのアメリカにこういう質もあるのでこの辺のプラスチック製品 あの

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7、800 円ってことは月 20 日働いても 1 万 4000 円とか 1 万 6000 円 5、6000 円 30 日働いても大したこと 2 万円ちょっとですよねこれはかなりきついだろうと言われていてこの格差

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